シリーズ: シリーズ〈気象学の新潮流〉 2
台風の正体
A5/184ページ/2014年09月25日
ISBN978-4-254-16772-6 C3344
定価3,190円(本体2,900円+税)
筆保弘徳 ・伊藤耕介 ・山口宗彦 著
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わかっているようでわかっていない台風研究の今と最先端の成果を研究者目線で一般読者向けに平易に解説。〔内容〕凶暴性/数字でみる台風/気象学/構造/メカニズム/母なる海/コンピュータの中の台風/予報の現場から/台風を追う強者達
編集部から
【ここに注目!】 台風研究者3人がタッグを組んで、身近で不思議な台風の姿を様々な角度から徹底解剖。 「神風は一度しか吹いていない?」 「秒速50mで傘が飛んできたら?」 「都道府県別台風上陸ランキング」 「台風を輪切りにするとどうなっている?」 「藤原効果とは何か?」 「台風と海の切っても切れない関係」 「台風予報の現場を取材」 「航空機で台風を観測する話」 「地球が温暖化すると台風の数は減る?」 など、日本で暮らすうえで知っておきたい台風の基礎知識から最新の研究成果まで、台風に関して一通り学べる1冊。 [立ち読みもご覧下さい]
シリーズ紹介 ○気象学・気象技術について最先端のテーマをわかりやすく解説するシリーズ. ○初めて気象学を学ぶ人の入り口として,すでに気象の現場で活躍する人にとって知識をより深める1冊として.
○シリーズ編集: 新田尚・中澤哲夫・斉藤和雄 編集 ○既刊一覧は、右からクリックして下さい。
目次
1. 神風と呼ばれた台風 2. 台風の被害 3. 数字で見る台風 4. 台風の構造と一生 5. 台風のメカニズム 6. 台風にとっても母なる海 7. コンピュータの中の台風 8. 台風予報の現場から *コラム(例) 台風は線香花火 航空機観測で台風に突撃せよ 台風が通ると生物生産が増える? 台風を追う強者達
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