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最終更新日:2017.03.29

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ヒートアイランドの事典 ―仕組みを知り,対策を図る―

ヒートアイランドの事典

A5/352ページ/2015年06月15日
ISBN978-4-254-18050-3 C3540
定価7,992円(本体7,400円+税)

日本ヒートアイランド学会 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

近年のヒートアイランド(HI)現象の影響が大きな社会問題となっている。本書はHI現象の仕組みだけでなく,その対策手法・施工法などについて詳述し,実務者だけでなく多くの市民にもわかりやすく2〜6頁の各項目に分けて解説。〔内容〕HI現象の基礎(生活にもたらす影響,なぜ起こるのか,計測方法,数値解析による予測,自治体による対策指針)/HI対策(緑化による緩和,都市計画・機器,排熱・蒸発・反射による緩和)/HI関連情報(まちづくりの事例,街区・建物の事例など)

編集部から

〈本書を推薦します〉
仙田 満(環境建築家・元日本建築学会会長)
「快適な街づくりのヒントが多数紹介されています」
井上 隆(空気調和・衛生工学会会長)
「日射・排熱の制御はヒートアイランド対策の要です」

担当編集者より
私たちが熱中症や睡眠障害で悩まされるのも,都市が暑くなっているすなわちヒートアイランド現象が増大していることに多くの原因が求められる.
ヒートアイランド対策とは「過熱都市を冷やす」ことによって体感温度を減少させるきわめて具体的対策である.
これには「白・緑・青の3色が決め手」となる.すなわち太陽熱を反射する「白」の効果,屋上緑化・壁面緑化・芝生化などにより熱の吸収を図る「緑」の効果,散水・ドライミスト・打ち水などで気化熱を利用する「青(水)」の効果と簡潔に整理ができる.
もちろん風の道をつくる,下水を利用した熱交換,太陽熱発電など各種の対策法も模索されている.
本書はその仕組みと具体的な対策・実例を2,4,6頁と項目ごとに整理して,読者に読みやすく解説した.

執筆者一覧

日本ヒートアイランド学会 編

編集委員長
 梅干野晃 放送大学教授、東京工業大学名誉教授
編集幹事
 日下博幸 筑波大学
 中大窪千晶 佐賀大学
 平野 聡 産業技術総合研究所
 藤田 茂 (有)緑化技研 
 桝元慶子 大阪市立環境科学研究所
 與語基宏 ウェザーフロンティア東海

目次

1.ヒートアイランド現象の基礎
(生活にもたらす影響,なぜ起こるのか,計測方法,数値解析による予測,自治体による対策指針)
2.ヒートアイランド対策
(対策原理の基礎、緑化,自然を活かした都市計画・建築、自然を活かした設備機器,排熱削減、蒸発冷却、日射遮へい・反射)
3.ヒートアイランド対策への取組み事例
(ヒートアイランド対策大綱、東京・大阪などのまちづくりの事例,街区・建物・大学キャンパスの事例、打ち水大作戦)