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最終更新日:2017.10.16

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シリーズ: シリーズ朝倉〈言語の可能性〉 10

言語と文学

言語と文学

A5/256ページ/2009年04月20日
ISBN978-4-254-51570-1 C3381
定価4,104円(本体3,800円+税)

中島平三 監修/斉藤兆史 編

教科・科目 : 人文・社会科学

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

言語と文学の本来的な関係性を様々な観点から検証し解説。〔内容〕総論/中世の英詩を読む/文体分析の概観と実践/幕末志士の歌における忠誠の表現と古典和歌/ユーモアの言語/文学言語の計量化とその展望/文学と言語教育/他

執筆者一覧

【監修者】
中島平三
【第10巻編集者】
斎藤兆史
【執筆者】
斎藤兆史,寺澤 盾,李  絳,青山英正,北 和丈,奥 聡一郎,盒僅損辧ぢ臻捏萇
(執筆順)

目次

1.総   論 
言語と文学は本来表裏一体 
言語と文学はどのように乖離したか 
言語と文学はどのように互いを再発見したか 
本書の構成 

2.中世の英詩を読む─定型性と創造性─ 
古英詩「ベーオウルフ」を読む
「ベーオウルフ」に定型句が多いのはなぜか 
定型句の存在は独創性の欠如を示すものか
定型性は物語の場面描写にも見られる 
中世英詩のテクストは現代に何を示唆するか 

3.文体分析の概観と実践─ヘミングウェイ,ダフィ,コープの作品を中心に─ 
文体分析とは何か 
文体分析の実践 
文体論の可能性 

4.幕末志士の歌における忠誠の表現と古典和歌─言葉からのアプローチ─ 
勤王志士の歌とは何か 
「やまとだましひ」と「かばね」 
松陰と竹之介の歌を読み解く 
今後の展望 

5.ユーモアの言語 
ユーモアとは何か 
ユーモアの真髄はどこにあるのか
文体論とユーモアはどのようにして出会ったか 
言語学とユーモア理論はどのようにして出会ったか 
ユーモア理論研究はどこに向かおうとしているのか 
日本人とユーモアに接点はあるのか 

6.文学言語の計量化とその展望 
言葉を数えるとは 
日本の計量分析の歴史 
読みやすさとは何か 
計量文体論とは 
コーパスの出現と可能性 
計量文体論の未来像 

7.文学と言語教育─英語教育の事例を中心に─ 
文学教材は教室にはいらない?
海外の語学教育における文学教材
文学教材に対する3つの誤解 
これからの英語教育と文学教材 

8.日常言語の詩学 
文学への言語学的アプローチ 
詩的機能の広がり 
日常言語の比喩 
日常言語の談話構造 
結 び 

9.文体論の歴史と展望 
フランスの文体論 
ロシア・フォルマリズム─ヤコブソン学派
ドイツの文体論 
イギリスの文体論 

索   引