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最終更新日:2017.06.22

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法と心理学の事典 ―犯罪・裁判・矯正―

法と心理学の事典
立ち読み

A5/672ページ/2011年05月20日
ISBN978-4-254-52016-3 C3511
定価15,120円(本体14,000円+税)

越智啓太 ・藤田政博 ・渡邉和美 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

法にかかわる諸課題に,法学・心理学の双方の観念をふまえて取り組む。法学や心理学の基礎的・理論的な紹介・考察から,様々な対象への経験的な研究方法まで,中項目形式で紹介。〔章構成〕1.法と心理学 総論/2.日本の司法制度の概要/3.アメリカ・諸外国の司法制度の概要/4.刑事法・民事法関係/5.心理学の分野と研究方法/6.犯罪原因論/7.各種犯罪/8.犯罪捜査/9.公判プロセス/10.防犯/11.犯罪者・非行少年の処遇/12.精神鑑定/13.犯罪被害者[立ち読み]もご覧下さい。

編集部から

◎裁判員制度に代表されるように,司法制度が大きく変わろうとしている.この改革の流れの中で,その役割の重要性が急速に高まってきたのが,法律学と心理学との連携分野・法と心理学である.
◎「法と心理学」に関わるさまざまな分野を,刑事学や犯罪心理学などで積み重ねられてきた知見と,最新の研究成果にもとづき,13章244項目にわたって取り上げる本邦初の事典.
◎各項目は,見開き2(もしくは4)頁の中項目形式で構成され,制度の基礎や理論から実践現場にかかわる具体的な事項までをとりあげる.
◎研究者や学生から現場実務を担う人,さらには市民社会の期待と関心に応えられるよう,「法と心理学」の現段階をあきらかにする.

●読者対象
・法と心理学,刑事学,犯罪学の研究者,関心をもつ学生.
・法曹,矯正関係者等刑事司法に関わる人々
・報道機関
・各種公共図書館

執筆者一覧

【編 集】
越智 啓太(法政大学) 
藤田 政博(関西大学) 
渡邉 和美(科学警察研究所)

【章担当編者】
サトウタツヤ(立命館大学)[1章]
相良陽一郎(千葉商科大学)[5章]
水田恵三(尚絅学院大学)[6章]
桐生正幸(関西国際大学)[10章]
朝比奈牧子(府中刑務所)[11章]
岡田幸之(国立精神・神経医療研究センター)[12章]
藤田悟郎(科学警察研究所)[13章]

目次

1章 法と心理学総論  
1.1 法と心理学のための主要な概念と争点 サトウタツヤ
1.2 法と心理学の歴史と広がり 若林宏輔・サトウタツヤ
1.3 法と心理学の関係と学融のための方法論 サトウタツヤ
1.4 法社会学 飯田高
1.5 法と経済学 飯田高
1.6 法言語学 堀田秀吾

2章 日本の司法制度概要  
2.1 日本の司法制度 岡田悦典
2.2 民事法概説 飯田 高 
2.3 刑事法概説 笹倉香奈
2.4 民法概説 飯田 高
2.5 刑法概説 本庄 武
2.6 刑事手続法 笹倉香奈
2.7 民事訴訟手続法 安達栄司
2.8 日本の捜査機関 坂 明
  
3章 外国の司法制度の概要ー英米を中心にー  
3.1 アメリカの連邦捜査機関 会沢 恒
3.2 アメリカの地方警察 会沢 恒
3.3 イギリスの捜査機関? 溜箭将之
3.4 アメリカの連邦裁判制度 会沢 恒
3.5 アメリカの州裁判制度 会沢 恒
3.6 アメリカの裁判手続 会沢 恒
3.7 アメリカの民事手続 溜箭将之
3.8 アメリカの刑事手続 会沢 恒

4章 刑事法・民事法概論  
4.1 人質司法と自白偏重主義 笹倉香奈
4.2 代用監獄(代用刑事施設) 笹倉香奈
4.3 別件捜索・差押え,別件逮捕・勾留 笹倉香奈
4.4 国家訴追主義・起訴独占主義 笹倉香奈
4.5 違法収集証拠排除法則 徳永 光
4.6 起訴前勾留 徳永 光
4.7 懲罰的損害賠償? 溜箭将之
4.8 ADR 入江秀晃
4.9 リーガル・カウンセリング 岡田悦典
4.10 民事的交渉 入江秀晃
4.11 商標? 堀田秀悟
4.12 生殖補助医療と家族 溜箭将之
4.13 手続き的公正 今在景子
4.14 Probable Cause(相当の理由) 岡田悦典
4.15 犯人識別手続き 本庄 武
4.16 逮捕 徳永 光
4.17 取り調べの可視化 本庄 武
4.18 取り調べの録音・録画 本庄 武

5章 心理学の諸分野と研究方法  
5.1 心理学の研究分野 松並知子
5.2 社会心理学 松並知子
5.3 臨床心理学 相澤直樹
5.4 認知心理学 相良陽一郎
5.5 犯罪心理学 越智啓太
5.6 実験研究 相良麻里
5.7 事例研究 相澤直樹
5.8 犯罪研究における事例研究の実際 水田恵三
5.9 相関研究 中村 晃
5.10. 分散分析 中村 晃
5.11 多変量解析 相澤直樹

6章 犯罪原因論
6.1 ホルモンと犯罪の関係 福井裕輝
6.2 神経伝達物質と犯罪の関係 福井裕輝
6.3 犯罪行動と遺伝 越智啓太
6.4 条件づけと犯罪 越智啓太
6.5 暴力映像は攻撃行動を促進するか 岩倉 希
6.6 暴力ゲームは攻撃行動を促進するか 岩倉 希
6.7 ポルノフラフィは性犯罪を増加させるか 岩倉 希
6.8 家庭環境と非行の関連 水田恵三
6.9 友人関係と非行 水田恵三
6.10 攻撃行動の性差 雨宮有里
6.11 攻撃行動の個人差および測定尺度 雨宮有里
6.12 自尊心と攻撃性 雨宮有里
6.13 衝動的攻撃性 雨宮有里
6.14 来日外国人犯罪 水田恵三
6.15 アノミーと犯罪 水田恵三
6.16 社会的学習と犯罪 水田恵三
6.17 ラベリングと犯罪 水田恵三
6.18 社会的コントロール(統制)理論と犯罪 水田恵三
6.19 合理的選択理論 羽生和紀
6.20 相対的剥奪 高 史明
6.21 銃の保持と犯罪 丹藤克也
6.22 動物虐待と犯罪 越智啓太
6.23 子ども虐待の世代間連鎖 越智啓太
6.24 発達障害と犯罪 安藤久美子
6.25 非当事者攻撃 高 史明
6.26 サイコパスの特性と犯罪? 渡邉和美
6.27 生涯持続型犯罪者? 渡邉和美

7章 各種犯罪の実態と研究  
7.1 連続殺人 渡邉和美
7.2 大量殺人 渡邉和美
7.3 学校における銃乱射 越智啓太
7.4 非行集団 岡邊 健
7.5 いじめ 岡邊 健
7.6 バラバラ殺人 渡邉和美
7.7 通り魔 渡邉和美
7.8 性的殺人 渡邉和美
7.9 家庭内殺人 渡邉和美
7.10 ひき逃げ事件 藤田悟郎
7.11 飲酒運転 岡村和子
7.12 暴走族 小菅 律
7.13 鉄道事故 重森雅嘉
7.14 航空事故 越智啓太
7.15 レイプ 岩見広一
7.16 強制わいせつ 岩見広一
7.17 痴漢 東本愛香
7.18 児童虐待 南部さおり
7.19 子どもに対する性犯罪 越智啓太・杉山 翠
7.20 代理ミュンヒハウゼン症候群 南部さおり
7.21 ヘイトクライム 高 史明
7.22 侵入窃盗 横田賀英子
7.23 強盗(殺人) 横井幸久
7.24 銀行(金融機関)強盗 越智啓太
7.25 露出犯 横田賀英子
7.26 放火 和智妙子
7.27 連続放火 和智妙子
7.28 少年による殺人 宮寺貴之
7.29 少年による粗暴犯 宮寺貴之
7.30 少年による性犯罪 久原恵里子
7.31 少年による放火 久原恵理子
7.32 女子の性非行 久原恵里子
7.33 振り込め詐欺 鈴木 護
7.34 悪質商法 鈴木 護
7.35 動物虐待 岩見広一
7.36 サイバー犯罪 大塚祐輔
7.37 ストーカー 越智啓太
7.38 テロリズム 横田賀英子
7.39 生物化学テロ 越智啓太
7.40 ハイジャック 越智啓太
7.41 サイバーテロ 丹藤克也
7.42 薬物乱用 宮寺貴之

8章 犯罪捜査と心理学  
8.1 FBI方式のプロファイリング 岩見広一
8.2 リバプール方式のプロファイリング 岩見広一
8.3 日本のプロファイリング 渡邉和美
8.4 地理的プロファイリング 鈴木 護
8.5 クライムマッピング 鈴木 護
8.6 事件リンク分析 横田賀英子
8.7 犯罪手口の一貫性 横田賀英子
8.8 捜査本部事件 渡邉和美
8.9 心理学的検死 入山茂
8.10 脅迫分析 大塚祐輔
8.11 犯罪情勢分析 鈴木 護
8.12 人質立てこもり事件 横田賀英子
8.13 人質立てこもり事件における交渉 横田賀英子
8.14 ストックホルム症候群 横田賀英子
8.15 ?警察官を利用した自殺 越智啓太
8.16 ポリグラフ検査 平伸二
8.17 中枢神経系指標を用いたポリグラフ検査 平伸二
8.18 ノンバーバルコミュニケーション(NVC)による虚偽検出 萩野谷俊平
8.19 健忘の偽装 岡田幸之
8.20 取調べ 和智妙子
8.21 否認の心理 和智妙子
8.22 虚偽自白 和智妙子
8.23 証言の信頼性査定(CBCA) 萩野谷俊平
8.24 犯罪心理言語学 萩野谷俊平
8.25 超心理学的手法を用いた犯罪捜査 越智啓太
8.26 夜間の目撃証言 大上 渉
8.27 子どもの目撃証言 仲真紀子
8.28 高齢者の目撃証言 丹藤克也
8.29 誤誘導効果 笠原洋子
8.30 ラインナップ 笠原洋子
8.31 似顔絵とモンタージュ写真 笠原洋子
8.32 声の記憶と声からの人物同定 笠原洋子
8.33 確信度−正確性相関 石崎千景
8.34 催眠による目撃者記憶の想起促進 越智啓太
8.35 認知インタビュー 白石紘章・仲真紀子
8.36 情動喚起と目撃証言 野畑友恵
8.37 凶器注目効果 大上 渉
8.38 フォールスメモリー 野畑友恵

9章 公判プロセス  
9.1 公判前整理手続 岡田悦典
9.2 自由心証主義 岡田悦典
9.3 法廷でのコミュニケーション 堀田秀悟
9.4 説得的コミュニケーション 榊 博文
9.5 法廷戦術 藤田政博
9.6 責任帰属理論・帰属バイアス 今在景子
9.7 集団意思決定とそのバイアス 杉森伸吉
9.8 集団としての陪審による意思決定 大坪庸介
9.9 裁判官による意思決定 藤田政博
9.10 陪審員による意思決定 荒川 歩
9.11 集団としての裁判員による意思決定 大坪庸介
9.12 賠償額の決定 綿村英一郎
9.13 科学的陪審選任・陪審員(裁判員)の選定 福来 寛
9.14 量刑判断 綿村英一郎
9.15 裁判員(陪審員)の数 藤田政博
9.16 陪審コンサルティング 福来 寛
9.17 裁判員制度 藤田政博
9.18 裁判員制度批判 藤田政博
9.19 リスキーシフト(集団極化) 杉森伸吉
9.20 陪審ストレス 雨宮有里
  
10章 防犯  
10.1 日本における防犯活動の動向 桐生正幸
10.2 環境デザインによる犯罪予防 羽生和紀
10.3 状況的犯罪予防 樋村恭一
10.4 防犯灯による犯罪抑止 須谷修三
10.5 ゼロ・トレランス 桐生・板山 昂
10.6 「割れ窓」理論 羽生和紀
10.7 子どもを対象にした性犯罪からの防犯教育 岡本拡子
10.8 幼い子どもを対象にした防犯システムと防犯教育 馬場耕一郎・桐生正幸
10.9 監視カメラ(CCTV)による犯罪抑制 桐生正幸
10.10 地域防犯活動 須谷修三
10.11 地域安全マップ 桐生正幸
10.12 防犯における心理学 桐生正幸
10.13 交通機関における防犯 桐生・松田睦代
10.14 少年警察活動 小林寿一

11章 犯罪者・非行少年の処遇  
11.1 加害者処遇制度と心理学の役割 朝比奈牧子
11.2 家庭裁判所と家庭裁判所調査官 橋本和明 
11.3 刑事施設−刑務所,少年刑務所,拘置所− 赤田実穂 
11.4 刑務所民間委託 片岡義恵
11.5 少年鑑別所と少年院 清水大輔
11.6 法務技官(心理),法務教官,法務技官(医師) 清水大輔
11.7 更生保護制度 田代晶子
11.8 非行少年の資質鑑別 朝比奈卓
11.9 成人犯罪者のアセスメント 西田篤史
11.10 再犯リスク評価 寺村堅志
11.11 殺人犯の再犯リスク評価 渡邉和美
11.12 性犯罪者のアセスメント 朝比奈牧子
11.13 犯罪者・非行少年の処遇−加害者臨床− 朝比奈牧子
11.14 性犯罪者に対する(施設内)処遇 朝比奈牧子
11.15 性犯罪者に対する社会内処遇 田代晶子
11.16 薬物事犯者に対する(施設内)処遇 寺村堅志
11.17 薬物事犯者に対する社会内処遇 生駒貴弘
11.18 修復的司法 平山真理
11.19 VOM 平山真理

12章 精神鑑定  
12.1 精神鑑定 岡田幸之
12.2 統合失調症 岡田幸之
12.3 気分障害 岡田幸之
12.4 発達障害 安藤久美子
12.5 アスペルガー障害 安藤久美子
12.6 精神遅滞(知的障害) 安藤久美子
12.7 パーソナリティ障害 岡田幸之
12.8 物質関連障害 岡田幸之
12.9 性嗜好障害(異常) 安藤久美子
12.10 外傷性記憶と法廷 安藤久美子
12.11 酩酊と責任能力 岡田幸之
12.12 精神鑑定における心理アセスメント 渡邉和美
12.13 ICDとDSM 岡田幸之
12.14 精神障害者による殺人 岡田幸之
12.15 疾病の偽装と隠ぺい 岡田幸之
12.16 健忘 岡田幸之
12.17 刑事裁判の訴訟能力に関する鑑定 岡田幸之
12.18 精神保健福祉法における通報と措置観察 安藤久美子
12.19 精神保健福祉法による入院 安藤久美子
12.20 責任能力の基準 岡田幸之

13章 犯罪被害者  
13.1 犯罪被害者 藤田悟郎
13.2 犯罪被害者遺族 柳田多美
13.3 トラウマ 藤田悟郎
13.4 PTSDとASD 中島聡美
13.5 PTSDの治療 中島聡美
13.6 複雑性PTSD・DESNOS 森田展彰
13.7 被害者支援 藤田悟郎
13.8 犯罪被害者等基本法 瀬戸真一
13.9 犯罪被害給付制度 高木勇人
13.10 性犯罪の被害者/加害者 渡邉和美
13.11 子どもと少年の被害者/加害者 宮寺貴之
13.12 DVと虐待の被害者/加害者 柳田多美
13.13 交通事故の被害者/加害者 藤田悟郎