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朝倉復刊セレクション 整数論入門 (基礎数学シリーズ)
久保田 富雄(著)
内容紹介
本書は『整数論入門 (復刊)』(2004年)を底本として刊行したものです。
編集部から
目次
1. 予備知識のまとめ
1.1 本章の内容について
1.2 集合論より
1.3 代数学の一般論より
1.4 整数論的な抽象概念
1.5 加群の理論より
1.6 ガロア理論より
1.7 位相群論より
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2. 代数的整数とイデアル
2.1 本章の内容について
2.2 代数体と代数的整数
2.3 代数体のイデアル論
2.4 ミンコウスキーの定理
2.5 単数とイデアル類
3. 付値とp進体
3.1 本章の内容について
3.2 付値とその延長
3.3 付値に関する完備性
3.4 代数体の付値とp進体
3.5 p進体の構
4. 相対代数体
4.1 本章の内容について
4.2 相対代数体のイデアル
4.3 相対ガロア体
5. 分岐理論
5.1 本章の内容について
5.2 共役差積と相対判別式
5.3 局所体の分岐理論
5.4 相対代数体の分岐理論
5.5 多項式の分解と素イデアルの分解
6. イデール
6.1 本章の内容について
6.2 イデール群
6.3 相対代数体のイデール群
6.4 単数,イデアル類への応用
参考書
索引