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統計ライブラリー 新版 医学への統計学
定価 6,380 円(本体 5,800 円+税)
A5判/336ページ
刊行日:1993年09月20日
ISBN:978-4-254-12546-7 C3341
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内容紹介
〔内容〕医学データの整理/統計学的推測の基礎/平均値に関する推測/相関係数と回帰直線に関する推測/比率と分割表に関する推論/実験計画法/標本の大きさの決め方/生存時間に関する推測/交絡因子の調整/Δ検定/多変量解析/他
編集部から
目次
1. 事例一覧
2. 医学と統計学
2.1 医学と統計学
2.2 医学でよく使用される統計学的方法
3. 医学データの整理
3.1 大局的性質の把握―視覚的表示の利用
3.2 統計量の計算
4. 統計学的推測の基礎
4.1 母集団と標本
4.2 母集団の分布型
4.3 推定の考え方
4.4 仮説検定の考え方
4.5 検定統計量の従う分布のパーセント点の読み方
5. 飛び離れたデータのGrubbs-Smirnov棄却検定
6. 平均値に関する推測
6.1 正規母集団の母平均μに関する推測
6.2 二つの母平均の差の検定―2標本の差の検定
6.3 二つの母平均の差の信頼区間
7. 相関係関の回帰直線に関する推測
7.1 相関係数の検定と信頼区間
7.2 回帰直線の検定と信頼区間
8. 比率と分割表に関する推論
8.1 母比率Pの検定と信頼区間
8.2 二つの母比率の差の検定と信頼区間
8.3 2×2分割表のχ2検定
8.4 Fisherの正確な検定
8.5 対応のある場合の二つの母比率の差の検定と信頼区間
8.6 適合度のχ2検定
8.7 2×2分割表の解釈
8.8 ポアソン分布に従う事象の推測
8.9 順序カテゴリー変数に基づく2群の差のWilcoxonの順位和検定
9. 実験計画法―分散分析
9.1 基本的な考え方
9.2 完全無作為化法
9.3 完備乱塊法
9.4 ラテン方格法
9.5 経時的repeated measurements design
10. 標本の大きさの決め方
10.1 推定精度
10.2 母平均に関する検定
10.3 母比率に関する検定
11. 生存時間に関する推測
11.1 生存率曲線
11.2 生存率のKaplan-Meierの推定法
11.3 2群の生存時間の差の検定―Peto & Petoのlog-rank検定
11.4 Coxの比例ハザードモデル
12. 多重比較
12.1 母平均の多重較
12.2 母比率の多重化較
12.3 順序カテゴリー分類に基づく多重比較
13. 用量―反応関係の検出
13.1 反応が計量値の場合
13.2 反応が計数値の場合―Mantel-extension法
14. 交絡因子の調整
14.1 共分散分析
14.2 層別2×2分割表に対するMantel-Haenszel法
14.3 層別2×k分割表に対するMantel-extension法
14.4 多重ロジスティック分析
15. 医学的に意味ある差を積極的に評価する検定―Δ検定
15.1 二つの母平均の差の検定
15.2 二つの母比率の差の検定
16. 多変量解析
16.1 基本的な考え方
16.2 適用上の問題点
16.3 重回帰分析
16.4 判別分析
16.5 多重ロジスティック分析
17. 数値表
18. 索 引