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朝倉物理学大系 2 解析力学II
内容紹介
満を持して登場する本格的教科書。豊富な例題を通してリズミカルに説き明かす。本巻にはポアソン力学から相対論力学までを収める。〔内容〕ポアソン括弧/ハミルトン-ヤコビの理論/可積分系/摂動論/拘束系の正準力学/相対論的力学
編集部から
目次
6. ポアソン括弧
6.1 1径数正準変換
6.2 ポアソン括弧と正準方程式
6.3 ポアソンの定理
6.4 ポアソン括弧とリー代数
6.5 相空間の簡約
7. ハミルトン-マコビの理論
7.1 ハミルトン-ヤコビ方程式
7.2 ヤコビの定理
7.3 力学・光学アナロジー
7.4 正準変換にもとづく考察
8. 可積分系
8.1 完全可積分系
8.2 周期運動と作用変数・角変数
8.3 多重周期系の運動
9. 摂動論
9.1 定数変化法
9.2 ラグランジュの摂動方程式
9.3 正準摂動法――フォン・ツァイペルの方法
9.4 永年摂動と解の不安定性
9.5 リー変換による摂動法
10. 拘束系の正準力学
10.1 ディラックの処方
10.2 ディラック括弧と相空間の簡約
10.3 第1種の拘束量とゲージ変換
11. 相対論的力学
11.1 ガリレイの相対性原理
11.2 ローレンツ変換
11.3 相対論的運動方程式
11.4 相対論的解析力学
12. 索 引
執筆者紹介
【編集】
荒船 次郎
江沢 洋
中村 孔一
米沢 富美子
【執筆者】
山本 義隆(前駿河台予備校)
中村 孔一(前明治大学)