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新版 トキシコロジー
定価 11,000 円(本体 10,000 円+税)
B5判/408ページ
刊行日:2009年07月05日
ISBN:978-4-254-34025-9 C3047
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内容紹介
トキシコロジスト認定試験出題基準に準拠した標準テキスト。2002年版を全面改訂した最新版。〔内容〕毒性学とは/発現機序/動態・代謝/リスクアセスメント/化学物質の有害作用/臓器毒性・毒性試験/環境毒性/臨床中毒/実験動物/他
編集部から
目次
1.毒性学とは
1.1 毒性学の領域
1.2 毒性学の分類
1.3 用量反応関係
1.4 毒性発現様式
1.5 毒性発現に影響する因子
1.6 相互作用
2.毒性発現機序
2.1 第1段階
2.2 第2段階
2.3 第3段階
2.4 第4段階
3.動態・代謝21
3.1 膜透過
3.2 吸 収
3.3 分 布
3.4 代謝反応
3.5 排 泄
3.6 トキシコキネティクス
4.リスクアセスメント・リスクマネージメント
4.1 有害性評価
4.2 暴露評価
4.3 リスク判定
4.4 リスクマネージメント
4.5 リスクコミュニケーション
5.化学物質の有害作用
5.1 医薬品
5.2 化粧品
5.3 食品,食品添加物,食品汚染物質,飼料添加物
5.4 農 薬
5.5 工業化学物質,粉じん,金属,環境汚染物質
5.6 天然毒性物質
6.臓器毒性・毒性試験
6.1 一般毒性
6.2 安全性薬理試験
6.3 遺伝毒性
6.4 発がん性
6.5 生殖発生毒性
6.6 呼吸器毒性
6.7 神経行動毒性
6.8 免疫毒性
6.9 皮膚・粘膜毒性
6.10 血液毒性
6.11 循環器毒性─心臓と血管の毒性学─
6.12 消化器毒性
6.13 肝毒性
6.14 腎毒性
6.15 内分泌毒性
6.16 運動器毒性,感覚器毒性
7.環境毒性
7.1 生態系
7.2 環境汚染に関する法規と法で定められた環境毒性物質
7.3 環境汚染に関する国際的な取り組み
8.臨床中毒学
8.1 中毒物質
8.2 患者の治療
9.実験動物
9.1 毒性試験に用いる実験動物
9.2 実験動物の管理
9.3 実験動物に関する基準
9.4 毒性試験と動物福祉
10.毒性オミクス
10.1 毒性オミクス
10.2 遺伝子発現解析(トキシコゲノミクス)
10.3 タンパク質発現解析(トキシコプロテオミクス)
10.4 内因性代謝物解析(トキシコメタボノミクス)
10.5 展 望
11.統計学
11.1 試験の目的と毒性試験の統計解析の考え方
11.2 計量データの解析
11.3 計数データ(2値反応変数)の解析
11.4 毒性試験に固有な統計解析手法
12.バイオテクノロジー応用医薬品特異的な毒性の問題
12.1 バイオテクノロジー応用医薬品とは
12.2 バイオ医薬品の物質的な特徴と品質・安全性確保の基本原則
12.3 ICH S6ガイドライン
12.4 試験デザインに対する一般的留意点
12.5 個別非臨床試験に関する留意点
索引
執筆者紹介
【編集委員】(五十音順;*委員長)
上野光一,大野泰雄*,杉本哲朗,津田修治,土井邦雄,野村護,堀井郁夫,眞鍋淳,吉川泰弘,和久井信
【執筆者】(五十音順)
石塚真由美,井尻憲一,乾公正,井上智彰,岩田久人,上野光一,漆谷徹郎,奥野泰由,尾崎圭介,小澤正吾,小野宏,小山倫浩,亀井浩行,川西徹,川本俊弘,北嶋聡,木原隆英,久世博,小島肇夫,佐藤恵一朗,進藤英俊,杉本哲朗,杉山篤,鈴木真, 岡雅哉,高山廣光,田中佐知子,谷村孝,津田修治,中澤隆弘,鍋島俊隆,能美健彦,野田幸裕,野村護,浜田知久馬,広瀬明彦,堀井郁夫,坊敏保,松本清司,眞鍋淳,三森国敏,務台衛,森眞輝,山添康,矢本敬,吉田武美,和久井信,渡邉稔之,鰐渕英機