ⓔノート10-2-1 その他の検査成績
末梢血C反応性蛋白 (C–reactive protein: CRP) の上昇や,細菌感染では末梢血白血球数の増加を認める場合がある.マイコプラズマ感染ではペア血清抗体価の測定,LAMP法を用いた遺伝子診断,イムノクロマトグラフィ法による抗原診断などが用いられる.
〔山谷睦雄〕