ⓔノート10-9-5 肺MAC症の禁忌
肺Mycobacterium avium complex (MAC) 症へのニューマクロライド単独治療は獲得耐性となるため禁忌である (エリスロマイシンは作用機序が異なる).開始する場合には喀痰抗酸菌培養を複数回実施し肺MAC症がないことを確認する.
〔森本耕三〕