ⓔノート11-4-8 十二指腸ESD

 十二指腸ESDは食道,胃,大腸と比較し消化管壁が薄く,内視鏡治療後潰瘍の胆汁や膵液からの曝露による術中穿孔,遅発穿孔のリスクが高く,難易度が高いため注意が必要である.

〔山口 隼・河合 隆・糸井隆夫〕