ⓔノート14-1-13 考慮すべき症状
本文で示された治療が無効で血清リン>7.0 mg/dLの場合には,服薬コンプライアンスの不良,服用方法の誤り・誤解,リン過剰摂取,高度の二次性副甲状腺機能亢進症 (骨の脱灰による高リン血症) を考慮する.透析時間の延長,透析回数を増やすことも必要となる.
〔濱野高行〕