ⓔノート14-9-1 Fanconi症候群
1930年代にFanconiらが,くる病・低身長・尿糖・低リン血症などを呈する小児症例を報告し,その後その病因がきわめて多岐にわたることが知られ,疾患名としてよりもFanconi症候群とよばれるようになった.
〔寺田典生〕