ⓔ図11-1-5　虚血性腸炎症例 (単純CT) 結腸脾弯曲部からS状結腸まで連続性に腸管壁の浮腫がみられる (黄色矢印)．腸管ガスは内腔側に偏位している．このガス像から尾側に細い高吸収な構造が連続しており，粘膜に相当する．腸管壁肥厚の主体は粘膜下の高度な浮腫であることがわかる (赤矢印)．
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