ⓔ図11-5-2 潰瘍性大腸炎の造影CT像
直腸~S状結腸に浮腫性変化を伴う著明な壁壁肥厚を認める.炎症を反映し,腸管壁には造影効果を伴う.重症例や劇症例においては,中毒性巨大結腸症の合併の除外のため,横行結腸の径も確認を要する.
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