ⓔ図14-3-1 臨床症候群および基礎疾患分類 (移植腎生検を除く登録件数割合) (J–RBR登録2017年:3877例) (日本腎臓学会:腎臓病総合レジストリー (J–RBR/J–KDR) 2017年次報告と経過報告.https://cdn.jsn.or.jp/news/180711_kp.pdfより作成)
日本腎臓学会腎生検レジストリー2017年報告において,臨床背景をみると糸球体疾患による5つの臨床症候群が約86%を占めており,特に慢性腎炎症候群 (51.6%) とネフローゼ症候群 (23.8%) がおもな病態である.
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