ⓔ図17-11-1 新規登録特発性血小板減少性紫斑病 (ITP) 症例の年齢分布 (Kurata Y, Fujimura K, et al: Int J Hematol, 2011; 93: 329–335) 「血液凝固異常症に関する調査研究」班による2004~2007年度臨床調査個人票の解析結果の平均を示している.従来の20~40歳代の若年女性での発症に加え,60~80歳での発症ピークが認められる.10万人当たり年間 2.16 人が新規に発症している (男性10万人当たり1.72人,女性10万人当たり2.58人).
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