ⓔ図17-3-1 出生前と出生後の造血部位の変化
赤血球の産生部位は出生前と出生後で異なり,胎生2~4カ月では卵黄嚢,3~7カ月では肝臓,それ以降は骨髄である.出生後の骨髄造血では,長管骨での造血は低下していき,椎骨,胸骨,肋骨での造血が維持される.
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