ⓔ図18-4-9 複合運動神経活動電位への距離の影響 (木村 淳,幸原伸夫:神経伝導検査と筋電図を学ぶ人のために,医学書院,2003)
CMAPでは,SNAPに比べ,個々の運動単位電位の持続が長いので,神経伝導時間に多少の時間的なばらつきがあっても,神経活動電位のように位相が大きくずれることはなく,複合電位振幅への影響は少ない.
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