ⓔ図18-9-1 視神経脊髄炎でみられやすいMRI画像所見 脊髄MRI (T2強調画像) では,頸髄から胸髄にかけて,3椎体をこえる長大な病巣を認める.経過が長くなると,高度の脊髄萎縮を呈する.視神経から視交叉の長大な病巣を認めることもある.血液脳関門がない延髄最後野も侵されやすく,自己抗体が侵入しやすいためと考えられている.大脳白質に広範な病巣がみられることもある.
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