ⓔ図2-2-1 Proudfootの生存曲線 (Proudfoot AT, Stewart MS, et al: Lancet, 1979; 2: 330–332より作成)
経口摂取後経過時間と血清パラコート濃度との関係をみると,図中の曲線よりも下方にあれば生存の可能性が高く,上方にある場合は死亡の可能性が高い.この曲線をProudfootの生存曲線という.来院時の血清パラコート濃度を測定することにより,重症度および生命予後の指標となる.
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