ⓔ図8-4-4 Brugada症候群発端者の心室細動/心停止既往のない症例における生存曲線
A:
SCN5A
変異群 (
SCN5A
(+)) と非
SCN5A
変異群 (
SCN5A
(-)) の比較.
SCN5A
(+) と
SCN5A
(-) で,致死性イベントに差を認めない.
B:
SCN5A
変異群においてポア領域に
SCN5A
変異を有する群 (pore–
SCN5A
(+)),それ以外の部位に変異を有する群 (nonpore–
SCN5A
(+)),非
SCN5A
変異群 (
SCN5A
(-)) の比較.pore–
SCN5A
(+) で有意に致死性イベントを多く認めたのに対して,nonpore–
SCN5A
(+) では致死性イベントを認めていない.
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