『感覚知覚の心理学』DL素材一覧

• さらに深く勉強したい人のために、本文掲載の図版の一部や本文に掲載しきれなかった関連資料（含む音源）や参考文献をまとめてみました。以下からダウンロードできます。
• ダウンロードされた図表については，著作権法の定める私的利用（第30条），論文等への引用（第32条）のほか，教育・講演等を目的とした公衆送信利用についても自由に行っていただけます（必ず出典を記載してください）．
• 本デジタル付録の内容は著作権の保護を受けています．無断での複製・改変および第三者への譲渡などの行為は，法律で禁じられています．

▼本書全体

１）「より深く学びたい人へ―「感覚知覚の心理学」全般の参考図書・サイト紹介―」


「感覚知覚」研究全体に関係する参考図書・サイトを紹介します。 chap00_DL01.pdf
本書全般に関連して参考になるサイトとして以下があります。ぜひご覧ください。


• 日本心理学会「心理学ミュージアム」
https://psychmuseum.jp/


• 「北岡明佳の錯視のページ」
https://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/


• NTT「イリュージョンフォーラム　錯視と錯聴を体験」
　 イリュージョンフォーラム


• 伊藤 博晃「心理学の教材」
　 心理学の教材


• 神奈川大学人間科学部「ILLUSION LIVE in JINDAI（イリュージョン・ライブ）」
　 http://www.hs.kanagawa-u.ac.jp/illusionlive/



▼３章　色の知覚

本文および口絵で紹介した図版の一部を、以下からダウンロードして、見ることができます。他に色・色彩関係の書籍も各種サイトも多いので、ぜひ探されてみてください。

１）「本章と口絵掲載のカラー図」（PDF） chap03_DL01.pdf

  ＊こちらのファイルには以下の図が掲載されています。
• 図A ヘリングの反対色説
＊本文（図3.5 ）では白黒の別図を掲載。ここでは参考としてカラーをあげる。
• 図B 輝度チャンネルと色チャンネルにおけるぼかしの効果
＊口絵12、本文 3.4 節・図 3.9
• 図C 色の対比と同化現象 ＊口絵12、本文 3.6.1項参照
• 図D 色残像 ＊口絵6、本文 3.6.2 項参照
• 図E マッカロー効果 ＊口絵7、本文 3.6.2 項参照
• 図F コンテクストと色の見え
＊口絵３とは別バージョンも入れています。本文 3.6.3 項参照
• 図G 色域拡大効果 ＊口絵４、本文3.6.3 項参照
• 図H CIE 1931xy 色度図上における 2 色覚の混同色線
＊本文（図 3.11）ではモノクロ。こちらにはカラー版を掲載。

２）「小視野トリタノピア」（PDF） chap03_DL02.pdf

口絵５に掲載したサイズ違いも参考として載せてみました（４パターン）。
状況に応じて使い分けてみてください。（解説は本文3.5.1項も参照のこと）



▼５章　かたちの知覚

１）「かたちの知覚をよりよく理解できる関連サイト」　（PDF） chap05_DL01.pdf

本章では、ヒトの「かたち」の知覚を理解するために、様々な図像を紹介しています。その多くは各種サイトでも見られますので、ぜひ参考にしてみてください。



▼６章　３次元空間の知覚

本章のダウンロード素材は以下の３つがあります。

１）「補論：ミラーステレオスコープ」（佐藤雅之）（PDF） chap06_DL01.pdf

6.1節中の「線画ステレオグラム」（79頁参照）に関連して、本文では十分に言及できなかったミラーステレオスコープについて補足説明しています。



２）「本文を補足する図版」（PDF） chap06_DL02.pdf

本文中で紹介した図の一部をスライドで紹介します。「両眼性透視」などはダウンロードして、実際に自分の目で試して見てみてください。
  掲載図一覧
• 図A　ミラーステレオスコープ（上から見た図） 補論の図A
• 図B　ステレオグラム (Wheatstone, 1838) 本文図6.3
• 図C　ファントム立体視と半遮蔽 本文図6.4
• 図D　両眼性透視 本文図6.5の別バージョン
• 図D-1　両眼性透視 本文図6.5として使われているのはこちら
＊見やすいほうを使ってみてください
• 図E　両眼光沢（binocular luster）
• 図F　ランダムドットステレオグラム 本文図6.6
• 図G　タイラー（1975）の刺激 本文図6.7
• 図H　簡易版逆遠近法錯視 本文図6.12

３）「３次元空間の知覚をよりよく理解するための参考サイト」（PDF） chap06_DL03.pdf

本文では言及のみにとどまった陰影（シェーディング）（6.3節）の実例から有名な「首振りドラゴン」など、各種サイトで見られる関連する実例についてまとめてみました。



▼７章　運動の知覚

１）「運動の知覚をよりよく理解するための参考サイト」 chap07_DL01.pdf

本章の内容に応じたサイトや参考文献をここでは紹介する。

２）「運動残効のデモ」 chap07_DL02_maedemo1.mp4

運動残効のデモ。縞が動いている間中央の◎を見ていてください。動きが止まった後、逆方向に動いているように見えます。



▼８章　知覚的恒常性

１）「「#TheDress 」画像についてのお詫びと補足」 chap08_DL01_teisei.pdf

本章掲載の「#TheDress 」の実験画像（本文図 8.15 、口絵 20）につきまして、訂正のお詫びと補足説明です。



▼９章　聴　覚

１）「さらに勉強したい人のための教科書，参考書など」 chap09_DL01.pdf

音の分析のためのソフトフェアとして広く使われている「Praat（プラート）」から、「学術論文の書き方」まで、様々な文献を紹介します。



・Ueda Laboratory「ギャラリー」（著者サイト）

本章の著者・上田和夫先生のサイトには、様々な音源が用意されています。

http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~ueda/gallery_j.html



▼10章　音楽知覚

10章に掲載されている以下の各図に示された曲の音源を聞くことができます（拡張子はwav）。（音源作成・松永）

• 図10.1　拍節的体制化と調性的体制化の異なる4 種の音列
1. 有拍子的で有調的な音列 chap10_ongen01A.wav
2. 無拍子的で有調的な音列 chap10_ongen01B.wav
3. 有拍子的で無調的な音列 chap10_ongen01C.wav
4. 無拍子的で無調的な音列 chap10_ongen01D.wav


• 図10.2　拍と拍子の知覚 chap10_ongen02.wav


• 図10.3　拍節構造の階層性 chap10_ongen03.wav


• 図10.4
• 有調的な音列a chap10_ongen04a.wav
• 無調的な音列b chap10_ongen04b.wav

＊参考　使用上のご注意 　
外付けのスピーカーを接続してお使いいただくか，ヘッドフォンまたはイヤフォンを接続して聞かれることをお勧めします。音を出してみる前にボリュームを上げすぎないようにお気をつけください。



●12.様々な視覚様相

▼12.1　ベクション

１)「ベクションについてより深く知りたい人へ」 chap12.1_DL01.pdf

本文で紹介しきれなかったベクションの参考文献や関連サイトを紹介します。



２）「ベクションを用いた芸術作品」 chap12.1_DL02.pdf

紙面上では十分には伝えづらいベクションの実例について、おもに芸術・娯楽作品を中 心に、関連サイトをご紹介します。



▼12.2　視覚的質感知覚

１）「質感とその研究についてより深く知りたい人のために」（PDF） chap12.2_DL01.pdf

質感の研究についてはまだまとまった書籍が少なく、ここでは現在進行形の研究のウェブサイトなどを紹介しています。

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