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シリーズ〈数学の世界〉 4 社会科学の数学演習 ―線形代数と微積分―
内容紹介
社会科学系の学生を対象に,線形代数と微積分の基礎が確実に身に付くように工夫された演習書。各章の冒頭で要点を解説し,定義,定理,例,例題と解答により理解を深め,その上で演習問題を与えて実力を養う。問題の解答を巻末に付す
編集部から
目次
1. 行列
1.1 行列の定義
1.2 行列の演算
1.3 ベクトル
2. 連立1次方程式
2.1 連立1次方程式
2.2 行列と連立1次方程式の基本変形
2.3 簡約な行列
2.4 一般の連立1次方程式の解法
2.5 逆行列
3. 集合
3.1 集合
3.2 集合の要素の個数
4. 写像・関数
4.1 写像・関数
4.2 関数の演算
5. ベクトル空間
5.1 ベクトル空間
5.2 1次独立と1次従属
5.3 ベクトルの最大独立個数
5.4 ベクトル空間の基底と次元
6. 線形写像
6.1 線形写像
6.2 表現行列
6.3 固有値,固有ベクトルと行列の対角化
7. 1変数関数の微分
7.1 極限
7.2 関数の連続性
7.3 微分
7.4 関数の極値
7.5 関数の近似と微分
8. 多変数関数の微分
8.1 n変数関数の微分
8.2 方向微分,偏微分
9. 積分
9.1 定積分
9.2 原始関数
9.3 定積分と原始関数の関係
問題解答
参考文献
索 引