理工学 量の表現辞典 (普及版) ―JIS用語から新計量法単位へ―

高田 誠二(編著)

高田 誠二(編著)

定価 13,200 円(本体 12,000 円+税)

A5判/512ページ
刊行日:2010年07月25日
ISBN:978-4-254-10239-0 C3540

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内容紹介

1966年以来の大改正で1993年11月に施行された新計量法に準拠する“単位の辞典”への新アプローチ。「国際単位系に読者を誘う,量の表現のための2階層シソーラス辞典。理工学の情報を発信・受信する人々に推薦します。」(計量研究所所長(刊行当時)・栗田良春)。〔内容〕量から表現へ(現代理工学上の量的表現とその解説)/表現はSIへ(現今もっとも適切と認められている公的な表現と解説)/SIからはずれた表現の処理(法的根拠を失う単位,分野を制限される単位)

編集部から

目次

2.4.1 個人差の取扱い
  2.4.2 知覚レベルでの個人差
  2.4.3 生理・動物レベルでの個体差
3. 人間の日常生活にとっての快適光環境とは
 3.1 野生生活と光
  3.1.1 北極圏地域住民の生活
  3.1.2 熱帯雨林地域住民の生活
 3.2 動物の光刺激選択と学習
  3.2.1 光を報酬としたオペラント学習
  3.2.2 明暗への好みと活動性
 3.3 快適光環境とは
  3.3.1 光の生理的必要量と文明的必要量
  3.3.2 環境条件設定の問題―経済効率,環境保護,個人尊重のバランスはどこに―
4. あとがき
5. 索 引

執筆者紹介

圭悟,黒川隆志,関 邦博,米沢和洋,後藤真二,田島 誠,和田正信,田中喜代次,中垣内真樹,林 容市,岡田英孝,高木昭輝,生田宗博,鈴木隆雄,植木章三,板倉直明,白倉良太,若山照彦,片岡洵子,中谷康司,有田秀穂,田原靖昭,西原克成,勝浦哲夫,坂本和義,高野倉雅人,山崎和彦,岡田 明,高崎裕治,開口千春,岩宮眞一郎,高田正幸,垣鍔 直,岩田三千子,川島美勝,山崎 岳,眞野喜洋,小城勝相,小林隆弘,横山真太郎,大中忠勝,沖 良生,朝山正己,綱分憲明,市川知美,中村亜紀,加藤秀夫,伊達ちぐさ,梅田悦生,原 映子,辻田隆廣,坂井堅太郎,久保田 恵,海老原 清,山崎あかね,栗原佳子,森口 覚,野村秀一,長澤純一,濱田洋司,南 久則

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