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実験数学 ―地震波，オーロラ，脳波，音声の時系列解析―
岡部 靖憲(著)
内容紹介
地球物理学と生命科学分野の時系列データから発見された「分離性」を時系列解析で解明。〔内容〕実験数学／ＫＭ2Ｏ－ランジュヴァン方程式論／時系列解析／実証分析（地震波，電磁波，脳波，音声）／分離性（時系列および確率過程の分離性）。
編集部から
目次
1. 実験数学
1.1 モデルの破綻とKMO―ランジユヴァン方程式論
1.2 KMOの命名の経緯
1.3 般若心経と実験数学
1.4 揺動散原理とKM2O―ランジュヴァン方程式論
2. KM2O―ランジュヴァン方程式論
2.1 時系列とその標本空間
2.2 確率論の基礎的概念
2.3 関数解析学の基礎的概念
2.4 階数6の非線形変換
2.5 KM2O―ランジュヴァン方程式
2.6 弱定常性と揺動散逸定理
2.7 揺動散逸アルゴリスム
2.8 揺動散逸原理
2.9 非線形情報空間と生成系
2.10 因果性
2.11 決定性
2.12 非線形予測問題
3. 時系列解析
3.1 Test(S)
3.2 Test(EP)
3.3 Test(ABN)
3.4 Test(CS)
3.5 Test(D)
4. 実証分析
4.1 地震波
4.2 電磁波
4.3 脳波
4.4 音声
5. 分離性
5.1 時系列の分離性
5.2 確率過程の分離性
文 献
索 引
