楽しく学べる BASICプログラミング ―i99-BASICによる計測・制御システム開発入門―

西本 澄(著)

西本 澄(著)

定価 2,970 円(本体 2,700 円+税)

B5判/200ページ
刊行日:2016年01月20日
ISBN:978-4-254-12213-8 C3041

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内容紹介

BASICの入門書。プログラミングの基本に加え,i99-BASICの実用的な機能も紹介。〔内容〕BASICとは/定数と変数/式と演算/プログラムの作成/グラフィクス/IO計測・制御/ネットワーク/データベース/高度なプログラム/IDE/他

編集部から

目次

まえがき
第1章◆BASIC とは
 1.1 BASIC の特長
 1.2 i99-BASIC の登場
 1.3 i99-BASIC のインストール
 1.4 起動と終了
 1.5 使ってみよう
 1.6 i99-BASIC の統合開発環境
 1.7 Linux について
 1.8 アンインストール方法
第2章◆コンピュータで扱う定数,変数
 2.1 文字型定数
 2.2 数値型定数
  ◆2.2.1◆ 整数型定数
  ◆2.2.2◆ 実数型定数
  ◆2.2.3◆ 論理型定数
  ◆2.2.4◆ 列挙型定数
 2.3 変数
第3章◆式と演算
 3.1 算術演算子
 3.2 関係演算子
 3.3 論理演算子
 3.4 組み込み関数
 3.5 演算の優先順位
第4章◆プログラムの作成
 4.1 プログラムの入力
 4.2 プログラムの保存
 4.3 プログラムの保護
 4.4 プログラムの読み出し
 4.5 プログラムの印刷
  ◆4.5.1◆ 別のアプリケーションから Linux の印刷機能を使って印刷する
  ◆4.5.2◆ i99-BASIC から Linux の印刷機能を使って印刷する
  ◆4.5.3◆ 印刷イメージをPDF として出力する
第5章◆コマンドを使ってプログラムを作成してみよう
 5.1 流れ図
 5.2 繰り返し処理
  ◆5.2.1◆ FOR ~ NEXT ループ
  ◆5.2.2◆ WHILE ~ WEND ループ
  ◆5.2.3◆ 2 重ループ
 5.3 選択処理(条件分岐)
  ◆5.3.1◆ IF 文
  ◆5.3.2◆ SELECT CASE 文
 5.4 配列
 5.5 構造体
 5.6 サブルーチン
  ◆5.6.1◆ GOSUB 文
  ◆5.6.2◆ CALL,SUB 文
  ◆5.6.3◆ FUNCTION 文
  ◆5.6.4◆  特定キーによる割り込み処理(ON KEY GOSUB,ON STOP GOSUB,ON GOSUB)
 5.7 時刻,タイマーによる割り込み処理(ON TIME$ GOSUB,ON TIMER GOSUB)
 5.8 再帰的呼び出し
 5.9 ファイルの入出力
 5.10 並列動作(マルチスレッド)
 5.11 エラー処理
第6章◆グラフィックス
 6.1 グラフィック画面への描画
  ◆6.1.1◆ 点の描画(PSET 文)
  ◆6.1.2◆ 直線(LINE 文)
  ◆6.1.3◆ 円,円弧,扇形(CIRCLE 文)
  ◆6.1.4◆ 長方形(RECTANGLE 文)
  ◆6.1.5◆ 文字の描画(DRAWTEXT 文)
  ◆6.1.6◆ 画像ファイルの描画(DRAWFILE 文)
  ◆6.1.7◆ 図形描画の様式(DRAWSTYLE 文)
 6.2 グラフィカル・ユーザインタフェース
 6.3 画面のハードコピー
第7章◆I/O 計測・制御プログラミング
 7.1 ディジタル入出力
  ◆7.1.1◆ ディジタル入力
  ◆7.1.2◆ ディジタル出力
  ◆7.1.3◆ ビット単位でのディジタル入出力
 7.2 AD 変換
 7.3 DA 変換器
 7.4 パルス列信号出力
  ◆7.4.1◆ パルスジェネレータ
  ◆7.4.2◆ PWM 信号
 7.5 パルス列信号入力
 7.6 RS-232C 通信
  ◆7.6.1◆ 送信
  ◆7.6.2◆ 受信
 7.7 パワーオン
第8章◆ネットワークの利用
 8.1 BASIC 専用コマンドによるネットワーク通信
  ◆8.1.1◆ 基本的な送受信(NWOPEN,NWRECV$,NWSEND,NWCLOSE)
  ◆8.1.2◆ 受信待機時間の設定(NWRECVTIME)
  ◆8.1.3◆ 受信イベントによる割り込み処理(ON NW GOSUB)
第9章◆データベースの利用
 9.1 データの抽出
 9.2 データの追加
 9.3 データの修正
 9.4 データの削除
第10章◆実用的なプログラムの作成
 10.1 直線の傾きを求める
 10.2 ハフ変換で直線を検出する
 10.3 グレイ符号からバイナリ符号に変換する
 10.4 乱数を利用する
  ◆10.4.1◆ サイコロの目
  ◆10.4.2◆ モンテカルロ法による円周率の計算
 10.5 ハノイの塔にチャレンジ
 10.6 並べかえを行う
 10.7 信号のサンプリングを行う
第11章◆統合開発環境を利用してみよう
 11.1 統合開発環境
  ◆11.1.1◆ 起動画面
  ◆11.1.2◆ メニュー
  ◆11.1.3◆ ボタンエリア
 11.2 統合開発環境の使用方法
  ◆11.2.1◆ プログラムの入力
  ◆11.2.2◆ プログラムの編集
  ◆11.2.3◆ プログラムのデバッグ
  ◆11.2.4◆ 検索機能を利用する
  ◆11.2.5◆ グラフィックスを利用する
COLUMN_01 BASIC による数値計算■
COLUMN_ 02 HIBERNATE コマンドによるシステムの休止と再開■
COLUMN_03 CD で提供されたF-BASIC 386 ■
COLUMN_04 i99-BASIC は,電源ぶち切りが可能■
COLUMN_05 i99-BASIC でロボットを動かす■
COLUMN_06 16 方位の風向をグレイ符号で表す■
COLUMN_07 BASIC でロボットを動かす■
付録 i99-BASIC コマンド一覧
 標準コマンド
 IO コマンド

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