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すべての医療系学生・研究者に贈る 独習統計学応用編24講 ―分割表・回帰分析・ロジスティック回帰―
鶴田 陽和(著)
内容紹介
好評の「独習」テキスト待望の続編。統計学基礎,分割表,回帰分析,ロジスティック回帰の四部構成。前著同様とくに初学者がつまづきやすい点を明解に解説する。豊富な事例と演習問題,計算機の実行で理解を深める。再入門にも好適。
編集部から
目次
1. 基本編
第1講 統計学の基本
第2講 標本の集計と標本の分布
第3講 母集団の分布
第4講 区間推定
第5講 仮説検定
2. 分割表編
第6講 χ2分布―母分散の信頼区間はどうやって計算するの?―
第7講 適合度の検定―このサイコロはイカサマでは?―
第8講 尤度比検定
第9講 四分表の確率モデル
第10講 Fisherの正確検定
第11講 独立性の検定―相似検定と漸近的な方法―
第12講 適合度の検定と独立性の検定:手法の選択
3. 回帰分析編
第13講 共分散と相関係数
第14講 単回帰
第15講 偏相関係数
第16講 重回帰
4. ロジスティック回帰編
第17講 オッズ比と相対危険度―リスクの指標―
第18講 リスクの相乗モデルとロジスティック回帰
第19講 ロジスティック回帰(1)―説明変数のモデル化―
第20講 ロジスティック回帰(2)―数値計算上の問題―
第21講 ロジスティック回帰(3)―計算結果の見方―
第22講 バイアス,交絡,交互作用
第23講 変数選択
第24講 診断・検査とROC曲線
参考図書/付表/索引