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内容紹介
おもに理工系の学生のために,種々の機器を使った分析法についてわかりやすく解説した教科書。〔内容〕吸光光度法/原子吸光法/蛍光・りん光/赤外・ラマン/電気分析法/クロマトグラフィー/X線分析/原子発光/質量分析法/他。
編集部から
目次
1. 機器分析概論
2. 紫外・可視吸光光度法
2.1 吸光光度法の原理
2.2 装 置
2.3 測定法
2.4 吸光光度法の特徴
2.5 吸光光度分析の実際
3. 原子吸光分析法
3.1 原 理
3.2 原子吸光分析装置
3.3 測 定
3.4 干渉現象とその除去
4. 蛍光・リン光および化学発光分析法
4.1 原 理
1.2 装 置
4.3 測定法
4.4 定量分析
4.5 応用例
5. 赤外吸収分析法およびラマン分光法
5.1 赤外吸収分析法
5.2 ラマン分光法
6. 電気分析法
6.1 電位差法
6.2 ボルタンメトリー
6.3 電解分析法
6.4 電気伝導度法
7. クロマトグラフィー
7.1 総 論
7.2 ガスクロマトグラフィー
7.3 高速液体クロマトグラフィー
8. キャピラリー電気泳道およびキャピラリー電気クロマトグラフィー
8.1 原 理
8.2 装 置
8.3 データの解析
8.4 応用例
8.5 電場を利用したキャピラリー分離分析法の展望
9. X線分析法
9.1 X線の発生
9.2 X線と物質のかかわり
9.3 蛍光X線分析法
9.4 X線回折法
10. 原子発光法
10.1 原 理
10.2 装 置
10.3 測定法
10.4 応用例
11. 質量分析法
11.1 質量分析装置
11.2 種々のイオン化法とその原理
12. 核磁気共鳴分光法
12.1 NMRの原理
12.2 装置および試料調製
12.3 連続波法とパルス・フーリエ変換法
12.4 1H NMRスペクトル解析
12.5 13C NMRスペクトル解析
13. 索 引
執筆者紹介
【編集者】保母敏行,小熊幸一
【執筆者】小熊幸一,長島珍男,山田正昭,内山一美,菅原正雄,上原伸夫,竹内豊英,中村利廣,平出正孝,田中智一,平岡賢三,坂本昌巳