理工系 機器分析の基礎

保母 敏行小熊 幸一(編著)

保母 敏行小熊 幸一(編著)

定価 3,740 円(本体 3,400 円+税)

B5判/144ページ
刊行日:2001年03月25日
ISBN:978-4-254-14056-9 C3043

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内容紹介

おもに理工系の学生のために,種々の機器を使った分析法についてわかりやすく解説した教科書。〔内容〕吸光光度法/原子吸光法/蛍光・りん光/赤外・ラマン/電気分析法/クロマトグラフィー/X線分析/原子発光/質量分析法/他。

編集部から

目次

1. 機器分析概論
2. 紫外・可視吸光光度法
 2.1 吸光光度法の原理
 2.2 装 置
 2.3 測定法
 2.4 吸光光度法の特徴
 2.5 吸光光度分析の実際
3. 原子吸光分析法
 3.1 原 理
 3.2 原子吸光分析装置
 3.3 測 定
 3.4 干渉現象とその除去
4. 蛍光・リン光および化学発光分析法
 4.1 原 理
 1.2 装 置
 4.3 測定法
 4.4 定量分析
 4.5 応用例
5. 赤外吸収分析法およびラマン分光法
 5.1 赤外吸収分析法
 5.2 ラマン分光法
6. 電気分析法
 6.1 電位差法
 6.2 ボルタンメトリー
 6.3 電解分析法
 6.4 電気伝導度法
7. クロマトグラフィー
 7.1 総 論
 7.2 ガスクロマトグラフィー
 7.3 高速液体クロマトグラフィー
8. キャピラリー電気泳道およびキャピラリー電気クロマトグラフィー
 8.1 原 理
 8.2 装 置
 8.3 データの解析
 8.4 応用例
 8.5 電場を利用したキャピラリー分離分析法の展望
9. X線分析法
 9.1 X線の発生
 9.2 X線と物質のかかわり
 9.3 蛍光X線分析法
 9.4 X線回折法
10. 原子発光法
 10.1 原 理
 10.2 装 置
 10.3 測定法
 10.4 応用例
11. 質量分析法
 11.1 質量分析装置
 11.2 種々のイオン化法とその原理
12. 核磁気共鳴分光法
 12.1 NMRの原理
 12.2 装置および試料調製
 12.3 連続波法とパルス・フーリエ変換法
 12.4 1H NMRスペクトル解析
 12.5 13C NMRスペクトル解析
13. 索  引

執筆者紹介

【編集者】保母敏行,小熊幸一
【執筆者】小熊幸一,長島珍男,山田正昭,内山一美,菅原正雄,上原伸夫,竹内豊英,中村利廣,平出正孝,田中智一,平岡賢三,坂本昌巳

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