動物免疫学入門

和合 治久(編著)

和合 治久(編著)

定価 4,730 円(本体 4,300 円+税)

A5判/208ページ
刊行日:1994年12月10日
ISBN:978-4-254-17090-0 C3045

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内容紹介

日本初の動物免疫学の教科書。〔内容〕動物の免疫とは何か/動物の抗原と抗体とは何か/動物の免疫を担当する器官と細胞は何か/動物の免疫反応とは何か/動物の免疫系はどのように特殊化したか/軟体動物/節足動物/原索動物/魚/哺乳類

編集部から

目次

1. 動物の免疫とは何か
 1.1 免疫の意味と種類
 1.2 動物の免疫に関係する現象
 1.3 免疫機構を探究する心構え
2. 動物の抗原と抗体とは何か
 2.1 排除される抗原
 2.2 抗原に対抗する抗体
 2.3 抗原と抗体が反応するとどんな現象が出現するか
3. 動物の免疫を担当する器官と細胞は何か
 3.1 脊椎動物の免疫担当器官
 3.2 無脊椎動物の免疫担当器官
 3.3 脊椎動物の免疫担当細胞
 3.4 無脊椎動物の免疫担当細胞
4. 動物の免疫反応とは何か
 4.1 無脊椎動物の液性反応とは何か
 4.2 無脊椎動物と脊椎動物の細胞性防御反応
 4.3 脊椎動物の抗体以外の物質による液性反応
 4.4 脊椎動物の抗体産生による液性反応
 4.5 脊椎動物の細胞性免疫とは何か
 4.6 哺乳類の免疫応答に関与するサイトカイン
 4.7 哺乳類以外の動物に存在するサイトカイン
 4.8 動物による異物認識
 4.9 動物の感染防御反応
 4.10 動物の免疫反応の制御
5. 動物の免疫系はどのように特殊化したか
 5.1 軟体動物の免疫系
 5.2 節足動物の免疫系
 5.3 原索動物の免疫系
 5.4 魚類の免疫系
 5.5 哺乳類の免疫系
6. 主な参考図書および文献
7. 索 引

執筆者紹介

【編集者】和合治久
【執筆者】齋藤康典,中西照幸,古田恵美子,山崎正利,和合治久

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