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内容紹介
熱力学と流体力学は密接な関係にありながら統一的視点で記述された本が少ない。本書は両者の橋渡し・融合を目指した基本中の基本を平易解説。〔内容〕流体の特性/管路設計の基礎/物体に働く流体力/熱力学の基礎/気液二相流/計測技術。
編集部から
目次
1. 流体の特性
1.1 流体の扱い
問題を解こう
2. 管路設計の基礎
2.1 管路内の流れと損失
2.2 管摩擦係数
2.3 各種管路要素の流動抵抗と流体輸送
2.4 流体輸送
2.5 水 路
2.6 せ き
2.7 容器壁に取り付けたオリフィスとノズル
問題を解こう
3. 物体に働く流体力
3.1 物体まわりの流れ
問題を解こう
4. 熱力学の基礎
4.1 熱力学の基礎とは何か
4.2 熱気流に関する基礎事項
4.3 ノズル内の流れ
問題を解こう
5. 気液二相流
5.1 混相流の種類と特性
5.2 気液二相流の基礎
5.3 気液二相流の静力学
5.4 気液二相流の動力学
5.5 均質気液二相流体
5.6 管路内流れ
5.7 波動特性/圧力伝播特性
5.8 流れの確率現象
問題を解こう
6. 計測技術
6.1 ブルドン管圧力計
6.2 マノメータ
6.3 ダイヤフラム式圧力計
6.4 熱線流速計
6.5 ピトー管
6.6 レーザドップラ流速計
6.7 ベンチュリ管
6.8 タービン流量計
6.9 電磁流量計
6.10 PIV
6.11 超音波流速分布計測法
6.12 混相流の計測
解 答
索 引