新版 建築基礎工学

山肩 邦男永井 興史郎冨永 晃司伊藤 淳志(著)

山肩 邦男永井 興史郎冨永 晃司伊藤 淳志(著)

定価 4,180 円(本体 3,800 円+税)

A5判/244ページ
刊行日:2003年01月20日
ISBN:978-4-254-26626-9 C3052

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内容紹介

好評を博した「建築基礎工学」の全面改訂版。〔内容〕土の分類と物理的性質/地下水の水理学/土の圧縮性・圧密/せん断強さ・土圧/地表面荷重による地中有効応力/地盤調査/基礎の設計計画/直接基礎の設計/杭基礎の設計/擁壁と山留め

編集部から

目次

1. 序
 1.1 地盤と基礎の工学
 1.2 地盤工学の特性
 1.3 SI単位系
2. 土の分類と物理的性質
 2.1 土粒子の種類と粒度分析
 2.2 土の組成と基本量
 2.3 砂の相対密度
 2.4 粘性土のコンシステンシー
3. 地下水の水理学
 3.1 有効圧と中立圧
 3.2 土の透水性と透水係数の求め方
 3.3 砂のボイリング・液状化現象および盤ぶくれ現象
4. 土の圧縮性および圧密
 4.1 土の圧縮性
 4.2 圧密理論
 4.3 圧密試験
5. 土のせん断強さおよび土圧
 5.1 Coulombの式と土のせん断破壊条件
 5.2 土のせん断試験法
 5.3 砂および粘土のせん断強さ
 5.4 土圧
6. 地表面荷重による地中有効圧力
 6.1 鉛直地中応力の略算法
 6.2 鉛直地中応力の弾性理論に基づく計算法
 6.3 応力球根
 6.4 接地圧
7. 地盤調査
 7.1 地盤調査の目的と種類
 7.2 調査間隔および調査深さ
 7.3 地質学上の区分
 7.4 ボーリングおよびサンプリング
 7.5 サウンディング
 7.6 ボーリング孔内水平載荷試験
 7.7 土質柱状図
8. 基礎の設計計画
 8.1 基礎の種類
 8.2 基礎の設計方針
 8.3 基礎形式の選択条件
 8.4 液状化に対する検討
 8.5 地盤沈下
 8.6 地盤改良
9. 直接基礎の設計
 9.1 設計の基本事項
 9.2 鉛直支持力
 9.3 沈下量の算定
 9.4 限界沈下量と不同沈下対策
 9.5 フーチングの設計
 9.6 水平カに対する検討
10. 杭基礎の設計
 10.1 杭の種類と施工法
 10.2 杭基礎設計の基本事項
 10.3 杭の鉛直支持力
 10.4 杭の水平抵抗
 10.5 杭の引抜き抵抗
11. 擁壁と山留めの検討
 11.1 擁壁の種類と検討事項
 11.2 擁壁の設計に当たっての注意事項
 11.3 掘削の方法
 11.4 山留め壁の目的と種類
 11.5 山留め壁に作用する側圧の特性
 11.6 山留め壁の設計用側圧と支保工の応力算定
 11.7 山留め壁の検討に当たっての留意事項
 11.8 排水法
演習問題の解答
付録 地盤工学の略史
参考文献
索 引

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