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アレルギー病学
山本 一彦(編)
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内容紹介
著しく増加しているアレルギー性疾患の病態と治療法を詳述。〔総論〕遺伝子とアレルギー/環境とアレルギー/細胞生物学/病態/診断・検査/鑑別診断/治療 〔各論〕気管支喘息/呼吸器疾患/鼻炎・花粉症/皮膚疾患/薬剤アレルギー/他
編集部から
目次
I. アレルギー総論
1.アレルギー総論
アレルギーとは/FcεRIとアレルギー反応/アレルギー反応と組織傷害/
FcγRと組織傷害/Fc受容体研究の進展
2.遺伝子とアレルギー
2.1 HLA
2.2 アトピー関連遺伝子
3.環境とアレルギー
3.1 地球環境とアレルギー
3.2 ダニアレルゲン
3.3 スギアレルゲン
3.4 ディーゼル粒子とアレルギー
4.アレルギーの細胞生物学
4.1 lgE・lgE抗体とその産生制御
4.2 T細胞サブセットとアレルギー
4.3 マスト細胞:感染防御の最前線からアレルギーまで
4.4 FcεR
4.5 好酸球・好塩基球
4.6 粘膜免疫
4.7 血管内皮細胞と接着分子
4.8 気道上皮細胞
4.9 樹状細胞とマクロファージ
4.10 サイトカイン
4.11 ケモカイン
4.12 アラキドン酸代謝
4.13 化学伝達物質
4.14 情報伝達機構
5.アレルギーの病態
5.1 感染とアレルギー
5.2 気道過敏症
5.3 気道のリモデリング
5.4 動物モデル
5.5 心因反応・ストレス
6.アレルギーの診断・検査
6.1 アレルギーの血液検査
6.2 皮膚テスト
6.3 呼吸機能検査・動脈血ガス分析
7.アレルギーの鑑別診断
7.1 内科領域
7.2 耳鼻科領域
7.3 小児科領域
8.アレルギーの治療
8.1 総論:病態生理からみたアレルギー治療薬
8.2 抗ヒスタミン薬
8.3 テオフィリン薬
8.4 β2受容体刺激薬・抗コリン薬
8.5 抗アレルギー薬
8.6 ステロイド薬
8.7 免疫抑制薬
8.8 減感作療法
8.9 漢方による治療
8.10 住居内抗原回避の方法(ダニ対策を中心に)
9.ガイドラインの現況
9.1 気管支喘息
9.2 アトピー性皮膚炎
II.アレルギー各論
10.気管支喘息
11.アレルギー性呼吸器疾患
11.1 好酸球性肺炎
11.2 ABPA
11.3 過敏性肺炎
12.アレルギー性鼻炎・花粉症
13.アレルギー性皮膚疾患
13.1 蕁麻疹と血管性浮腫
13.2 アトピー性皮膚炎
13.3 接触皮膚炎
14.アレルギー性眼疾患
14.1 アレルギー性結膜炎
14.2 春季カタル
14.3 アトピー性角結膜炎
14.4 巨大乳頭性結膜炎
15.アナフィラキシー反応
16.薬剤アレルギー
17.食物アレルギー
18.物理アレルギーと運動誘発アナフィラキシー
19.化学物質過敏症
20.ラテックスアレルギー
21.職業性アレルギー
22.昆虫アレルギー
23.好酸球増多症候群・高lgE症候群
23.1 好酸球増多症候群(HES)
23.2 高lgE症候群
24.アスピリン過敏症(アスピリン喘息)
25.思春期のアレルギー
26.小児のアレルギー
27.喘息死
28.和文索引
29.欧文索引
執筆者紹介
【編集者】山本一彦
【執筆者】山本一彦,山本 健,笹月健彦,近藤直実,木谷誠一,安枝 浩,竹中 洋,高藤 繁,柳原行義,西村孝司,羅 智靖,高井俊行,平井浩一,清野 宏,中島裕史,岩本逸夫,庄司俊輔,石井芳樹,福田 健,森 晶夫,山田佳之,茆原順一,渡辺 毅,山下直美,太田康男,下條直樹,久米裕昭,田中康子,土肥 眞,田中あかね,松田浩珍,久保千春,田村 弦,中村晃一郎,玉置邦彦,滝沢 始,石井 彰,鈴木直仁,今野昭義,沼田 勉,西間三馨,中川武正,藤村雅樹,真野健次,勝沼俊雄,飯倉洋治,富岡玖夫,森田 寛,中川秀己,坂本芳雄,丁 宗鐵,高岡正敏,星野 博,足立 満,古江増隆,大田 健,秋山 修,放生雅章,工藤宏一郎,古澤靖之,大谷義夫,稲瀬直彦,岡本美孝,宮地芳樹,石崎通治,田中良一,山口正雄,河野陽一,須甲松伸,宮田幹夫,赤澤 晃,中澤次夫,松崎 剛,灰田美知子,飯倉元保,野原 修,森山 寛,小田嶋 博,秋山一男