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理学療法学生のための 続・症例レポートの書き方
宮原 英夫(監修)
内容紹介
好評の『症例レポートの書き方』第二弾。新しい国際生活機能分類に基づき,治療の目標の立て方やレポート内容を再編成。狭義の理学療法の実践から,高齢者の健康管理,障害予防,増進へと大きく広がってきている理学療法士の役割に対応。
編集部から
目次
第1部 臨床実習と症例レポート
第1章 この本の目的,内容と利用法
第2章 臨床実習の流れと症例レポートの役割
第3章 症例レポート作成の手引
第4章 事故の予防と処理(リスク管理)
第2部 症例レポートの実例
誤嚥性肺炎を繰り返し,身体機能低下を生じた症例
リハ意欲の向上に工夫をしたギラン・バレー症候群
パーキンソン病の既往がある右脳出血により左片麻痺を呈した症例
転倒により大腿骨転子部骨折を生じた症例
サッカー中に受傷,試合復帰を目指すため,前十字靭帯再建術を施行した症例
趣味のダンスを継続するために人工膝関節全置換術を施行した症例
復職を目標とした回復期延髄梗塞の症例
第8胸椎圧迫骨折後,自宅退院を目指してリハ中の症例