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内容紹介
土壌は地球を構成する重要な要素のひとつであり,近年深刻化する気候変動や食糧不足等の問題とも密接に関連している。持続可能な国土をつくるうえで,日本の土壌をよく知ることが不可欠である。本書では日本の土壌の構成や成り立ちを体系的に紹介するとともに,地域ごとの土壌の特徴や利用についても詳述。オールカラー。〔内容〕概要/土壌生成因子/土壌分類と土壌資源/主要な土壌/地域的特徴(北海道/東北/関東甲信越/中部/近畿・中国・四国/九州・沖縄)
編集部から
目次
第1部 導 入
第1章 概 要[ 波多野隆介,真常仁志,高田裕介]
1.1 日本の気候,地形・地質,土壌の特徴
1.1.1 気 候
1.1.2 地形・地質
1.1.3 土 壌
1.2 物質循環と環境負荷
1.3 地域の土壌管理
1.3.1 土地利用
1.3.2 地力評価とその改善
1.3.3 施肥標準の作成と環境保全型農業
第2部 一般的特徴
第2章 土壌生成因子
2.1 気 候
2.1.1 現在の気候[田村憲司]
2.1.2 変化する気候
2.1.3 古気候[三浦英樹]
2.2 地質と地形[三浦英樹]
2.2.1 日本列島の大地形と基盤地質
2.2.2 変動帯としての中小の地形:山地・盆地・平野・火山の形成と配置
2.2.3 第四紀の気候変化・海面変化に伴う中小の地形:山地・火山の削剥と平野の形成史
2.2.4 地形を被覆する降下テフラと風成塵
2.2.5 地形を被覆する植物起源の堆積物
2.3 植生と土地利用
2.3.1 植 生[金子真司,佐野哲也]
2.3.2 農 業[久保寺秀夫]
第3章 土壌分類と土壌資源
3.1 土壌分類[真常仁志]
3.1.1 日本における土壌分類の歴史
3.1.2 日本土壌分類体系による土壌分類
3.2 土壌資源[高田裕介]
3.2.1 土壌群別の土壌資源の分布状況
3.2.2 農耕地土壌資源の状況
3.2.3 日本の農耕地土壌に迫る脅威
3.2.4 日本の農耕地土壌の炭素貯留
第4章 主要土壌
4.1 造成土[川東正幸,木田仁廣]
4.1.1 造成土の生成と特徴
4.1.2 分類学上の位置づけ
4.1.3 国際分類体系の比較から見た造成土
4.1.4 日本における造成土の分布
4.1.5 土地利用
4.2 有機質土[谷 昌幸,木下林太郎]
4.2.1 定義と分類
4.2.2 生成と分布
4.2.3 特 徴
4.2.4 農業利用
4.2.5 日本における有機質土の未来
4.3 黒ボク土[伊藤豊彰,柴田 誠,高橋 正]
4.3.1 生成と特徴
4.3.2 黒ボク土とその類縁土壌の分類
4.3.3 国際分類との対比
4.3.4 日本での黒ボク土の分布
4.3.5 環境への重要性と有用性
4.4 ポドゾル[藤井一至]
4.4.1 ポドゾルの特徴
4.4.2 ポドゾル化:short-range-order 鉄・アルミニウム鉱物の溶脱・集積を説明する既存の仮説
4.4.3 ポドゾル化の駆動力
4.4.4 ポドゾル化に影響する土壌生成因子
4.4.5 黒ボク土生成作用とポドゾル化作用の境界
4.4.6 ポドゾル化と褐色森林土生成作用の境界
4.4.7 ポドゾルの利用と管理
4.5 沖積土[小原 洋]
4.5.1 沖積土壌の土壌分類
4.5.2 他の土壌大群との関係
4.6 赤黄色土[前島勇治,高田裕介]
4.6.1 生成と特徴
4.6.2 土壌分類
4.6.3 国際的な土壌分類体系との対比関係
4.6.4 分 布
4.6.5 土地利用
4.7 停滞水成土[神山和則]
4.7.1 停滞水グライ土
4.7.2 疑似グライ土
4.7.3 台地における地形連鎖
4.8 富塩基土[前島勇治,金子真司]
4.8.1 生成と特徴
4.8.2 土壌分類
4.8.3 国際的な土壌分類体系との対応
4.8.4 分 布
4.8.5 土地利用
4.8.6 今後の課題
4.9 褐色森林土[今矢明宏]
4.9.1 成因と特徴
4.9.2 分 類
4.9.3 国際分類との対比
4.9.4 分 布
4.9.5 土地利用
4.10 未熟土
4.10.1 火山放出物未熟土[加藤 拓]
4.10.2 砂質未熟土[小原 洋]
4.10.3 固結岩屑土
4.10.4 陸成未熟土
第3部 地域的特徴
第5章 北 海 道[章編者:中辻敏朗]
5.1 北海道の農業と土壌
5.1.1 北海道農業の歴史と土壌[志賀弘行]
5.1.2 北海道に分布する土壌の種類と生成環境および改良[竹内晴信]
5.2 水 田
5.2.1 水田土壌の特性と改良[塚本康貴]
5.2.2 土壌診断に基づく肥沃度管理(移植栽培)[後藤英次]
5.3 畑 地
5.3.1 畑地土壌の特性と改良[渡邊祐志]
5.3.2 作付体系と土壌肥沃度[櫻井道彦]
5.3.3 土壌診断と有機物施用に対応した土壌肥沃度管理[笛木伸彦]
5.4 野菜畑
5.4.1 野菜畑土壌の特性[日笠裕治]
5.4.2 土壌診断と有機物施用に対応した土壌肥沃度管理
(1) 露地畑[林 哲央]
(2) 施設畑[坂口雅己]
5.5 草 地
5.5.1 草地土壌の特性[三枝俊哉]
5.5.2 土壌診断に基づく肥沃度管理[八木哲生]
5.5.3 家畜ふん尿の利用に対応した土壌肥沃度管理[酒井 治]
5.6 森 林
5.6.1 森林土壌の特性[佐藤冬樹]
5.6.2 森林における物質循環[柴田英昭]
5.6.3 炭素循環における森林土壌の役割[高木健太郎]
5.6.4 森林土壌と生物多様性[小林 真]
5.7 農業と環境問題
5.7.1 農業における物質循環と環境問題[波多野隆介]
5.7.2 農業に由来する環境負荷
(1) 温室効果ガス[澤本卓治]
(2) 水圏への影響[倉持寛太]
(3) 施肥・有機物施用と重金属負荷[細淵幸雄]
5.7.3 環境負荷低減のための土壌管理
(1) 水 田[永田 修]
(2) 畑 地[中辻敏朗]
(3) 草 地[松本武彦]
5.8 環境保全型農業(クリーン農業)の技術体系
5.8.1 「北海道施肥ガイド」[安積大治]
5.8.2 北のクリーン農産物表示制度における土壌管理[中本 洋,小野寺政行]
5.9 土壌管理に関する最近の話題
5.9.1 ICT を活用した土壌管理[丹羽勝久]
5.9.2 土壌による炭素貯留[清水真理子]
5.9.3 土壌凍結深の制御による野良イモ防除[広田知良]
5.9.4 アーバスキュラー菌根菌を活用した畑作物のリン酸減肥[大友 量,岡 紀邦]
5.9.5 ジャガイモに対するカルシウム施肥改善[木下林太郎,谷 昌幸,Jiwan Palta]
第6章 東 北 地 方[章編者:藤井弘志,高田裕介]
6.1 東北地方の土壌の概要
6.1.1 山形県鶴岡市における沖積水田土壌の特徴[佐々木由佳]
6.1.2 八郎潟干拓地の土壌と農業[伊藤千春,中川進平]
6.1.3 東北地方の黒ボク土[高橋 正,松山信彦]
6.2 水田土壌の管理
6.2.1 有機物の施用[西田瑞彦]
6.2.2 水稲育苗箱全量施肥技術[金田吉弘]
6.2.3 効果的なケイ酸資材施用技術[森 静香]
6.2.4 灌漑水ケイ酸濃度の違いに対応したケイ酸質資材の施用基準[藤澤春樹]
6.2.5 施肥設計システム[谷川法聖]
6.2.6 過剰に蓄積されたリン酸の利用[島 輝夫]
6.3 畑土壌の管理
6.3.1 有機物施用[青山正和]
6.3.2 山形県の黒ボク土におけるスイカ秋マルチ栽培[森岡幹夫]
6.3.3 オウトウの収穫後全量施肥法[安藤隆之]
6.3.4 アーバスキュラー菌根菌の利用[俵谷圭太郎,佐藤 匠]
6.4 田畑輪換
6.4.1 窒素肥沃度[西田瑞彦]
6.4.2 窒素収支[高階史章]
6.4.3 緑肥作物の利用[佐藤 孝]
6.4.4 土壌物理性の変化[高橋智紀]
6.5 農業と環境問題
6.5.1 水田におけるカドミウム土壌汚染対策[伊藤正志]
6.5.2 水田からのメタン放出とその緩和策[程 為国,中嶋美幸]
6.5.3 メタン排出抑制のための秋季浅耕の実施[安藤 正,塩野宏之]
6.6 東日本大震災
6.6.1 ケイ酸カルシウム資材による津波被災土壌の改善[伊藤豊彰,茄子川 恒,宇野 享,田島亮介,齋藤雅典]
6.6.2 宮城県津波被災水田における緑肥による土壌の肥沃度改善[阿部倫則]
6.6.3 津波堆積土砂からガレキを取り除いた土壌の復旧水田への利用可能性[島 輝夫]
6.6.4 放射性セシウムの除染[信濃卓郎,齋藤 隆,若林正吉,藤村恵人,太田 健]
6.6.5 農作物中放射性セシウム濃度を低減するためのカリウム肥料の利用[藤村恵人,松波寿弥,平山 孝,久保堅司,太田 健]
6.6.6 スギ人工林における放射性セシウムの動態[齋藤雅典]
6.7 情報・通信技術
6.7.1 肥料管理のためのICT(情報・通信技術)[藤井弘志,松本由美,森 静香,片桐哲也,安藤和人]
第7章 関東・甲信越地方[章編者:隅田裕明,高田裕介]
7.1 関東・甲信越地方の土壌の概要
7.1.1 関東・甲信越地方の概要[高田裕介]
7.1.2 地理と地質
(1) 関東地方の地形および地質的特徴[小松正孝,馬場久美子,高田裕介]
(2) 甲信地方の地形および地質的特徴
(3) 新潟県の地形および地質的特徴[白鳥 豊,高田裕介]
7.1.3 気 候[高田裕介,小松正孝,馬場久美子]
7.1.4 土 壌[高田裕介,隅田裕明,竹迫 紘]
7.2 農業の特徴と土壌特性
7.2.1 関東地域の主要野菜と畜産物の生産[金澤健二]
7.2.2 開発地の造成土[川東正幸]
7.3 農耕地土壌の実態
7.3.1 関東地域
(1) 茨城県農耕地土壌の実態[池羽正晴]
(2) 栃木県農耕地土壌の実態[宮崎成生]
(3) 群馬県農耕地土壌の実態[鹿沼信行,染矢和子]
(4) 埼玉県農耕地土壌の実態[丸岡久仁雄]
(5) 千葉県農耕地土壌の実態[宮本 昇]
(6) 東京都農耕地土壌の実態[坂本浩介,松浦里江]
(7) 神奈川県農耕地土壌の実態[竹本 稔,上山紀代美]
7.3.2 甲信地域
(1) 山梨県農耕地土壌の実態[馬場久美子]
(2) 長野県農耕地土壌の実態[小松正孝]
(3) 新潟県農耕地土壌の実態[白鳥 豊]
7.4 世界農業遺産[本間航介]
7.4.1 トキと共生する佐渡の里山
7.5 都市近郊農業のトピックス
7.5.1 干瓢閑話─最もポピュラーな寿司ネタ─[野口 章,新町文絵,伊藤(山谷)紘子]
7.5.2 硝化微生物に関する新しい局面[高橋令二]
7.5.3 畑土壌と農作物におけるドリン剤[小林孝行]
7.5.4 都市近郊農業における有機資源リサイクル[藤原俊六郎]
第8章 中部地方[章編者:小川直人,浅川 晋,渡邉 彰,高田裕介]
8.1 中部地方の土壌の概要[村野宏達]
8.1.1 中部地方の土壌生成因子
8.1.2 土壌の分布
8.2 東海・北陸地域の特徴的な農林業と土壌管理・環境保全
8.2.1 水田を中心とした北陸地域の農業
(1) 福井県の水田利用と土壌管理[佐々木秀隆,細川幸一,斉藤正志,神田美奈子]
(2) 石川県土壌肥料分野の現状と将来[宇野史生]
(3) 富山県における水田のカドミウム汚染対策[小池 潤]
8.2.2 岐阜県の林業と土壌管理[渡邉仁志]
8.2.3 東海地方の畑作農業
(1) 赤黄色土地帯における生産性向上と環境に配慮した露地野菜畑の土壌管理[糟谷真宏]
(2) 静岡県におけるチャ(Camellia sinensis(L.)Kuntze)の栽培[廣野祐平]
(3) 三重県における家畜ふん堆肥の成型化などによる環境保全型農業の取り組み[原 正之]
第9章 近畿・中国・四国地方[章編者:矢内純太]
9.1 近畿・中国・四国地方の土壌の概要[矢内純太,藤間 充]
9.1.1 近畿・中国・四国地方の概要
9.1.2 地 形
9.1.3 土 壌
9.1.4 土地利用
9.2 農林業と土壌
9.2.1 概 観[望月秀俊]
9.2.2 水 田[森塚直樹]
9.2.3 畑 地[和田健太郎]
9.2.4 野菜畑(施設栽培を含む)[内山知二,遠藤常嘉]
9.2.5 草 地[当真 要]
9.2.6 樹園地[平岡潔志]
9.2.7 森 林[徳地直子]
9.3 農業と環境問題
9.3.1 農業における物質循環と環境問題[蓮川博之,武久邦彦]
9.3.2 農業に由来する環境負荷
(1) 温室効果ガス(炭酸ガス,メタンガス,一酸化二窒素)の発生[牧 浩之]
(2) 硝酸溶脱[松山 稔]
(3) 有害化学物質[大塩哲視]
9.3.3 環境負荷低減のための土壌管理[大家理哉]
第10章 九州・沖縄地方[章編者:荒川祐介]
10.1 九州・沖縄地方の土壌の概要
10.1.1 土壌生成因子[草場 敬]
10.1.2 主要土壌の分布と特徴
10.1.3 特殊土壌の特性と管理[久保寺秀夫]
10.2 土壌管理
10.2.1 畑土壌可給態窒素の簡易測定法[上薗一郎]
10.2.2 緑肥利用[宮丸直子]
10.2.3 転換畑と大豆生産[佐伯雄一]
10.2.4 有機物施用と有機農業[新美 洋]
10.2.5 水田土壌の物理的性質[中野恵子]
10.3 九州・沖縄地方の農業
10.3.1 九州・沖縄地方の農業生産[古賀伸久]
10.3.2 九州北部の水田農業[原 嘉隆]
10.3.3 諫早湾干拓地における野菜栽培[山田寧直]
10.3.4 北部九州の施設園芸作と土壌管理[井上勝広]
10.3.5 南九州の施設園芸作と土壌管理[井原啓貴]
10.3.6 南九州の畑作と土壌管理[長友 誠]
10.3.7 南西諸島の畑作と土壌管理[吉田晃一]
10.3.8 世界農業遺産[荒川祐介]
(1) 阿蘇の草原の維持と持続的農業(2013 年認定)[山口典子]
(2) クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環(2013 年認定)[林 浩昭]
(3) 高千穂郷・椎葉山の山間地農林業複合システム(2015 年認定)[近藤友大]
10.4 農業と環境問題
10.4.1 家畜排せつ物の堆肥化[荒川祐介]
10.4.2 地下水の硝酸性窒素汚染[新美 洋]
10.4.3 温室効果ガス[山根 剛]
10.4.4 重金属汚染[赤木 功]
10.4.5 土壌流出と管理[宮丸直子,金城和俊]
10.4.6 農業による地下水涵養[島 武男]
10.5 自然災害と土壌
10.5.1 平成28 年熊本地震[古賀伸久]
10.5.2 高 潮[身次幸二郎]
索引
執筆者紹介
■監修
日本土壌肥料学会
日本ペドロジー学会
■編集者
波多野隆介 北海道大学名誉教授
真常仁志 京都大学大学院地球環境学堂
高田裕介 (国研)農研機構農業環境研究部門
■第3部章編者
中辻敏朗 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部〔第5章 北海道〕
藤井弘志 ファーム・フロンティア(株)〔第6章 東北地方〕
隅田裕明 前 日本大学生物資源科学部〔第7章 関東・甲信越地方〕
小川直人 静岡大学学術院農学領域〔第8章 中部地方〕
浅川 晋 名古屋大学大学院生命農学研究科〔第8章 中部地方〕
渡邉 彰 名古屋大学大学院生命農学研究科〔第8章 中部地方〕
矢内純太 京都府立大学大学院生命環境科学研究科〔第9章 近畿・中国・四国地方〕
荒川祐介 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター〔第10章 九州・沖縄地方〕
高田裕介 (国研)農研機構農業環境研究部門〔第6章 東北地方,第7章 関東・甲信越地方,第8章 中部地方〕
■執筆者(五十音順)
青山正和 弘前大学農学生命科学部
赤木 功 鹿児島大学農学部
安積大治 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
浅川 晋 名古屋大学大学院生命農学研究科
阿部倫則 宮城県古川農業試験場
荒川祐介 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
安藤和人 ヤンマーヘリ&アグリ(株)
安藤隆之 山形県農業総合研究センター
安藤 正 山形県農業総合研究センター
池羽正晴 茨城県農業総合センター
伊藤千春 秋田県農業試験場
伊藤豊彰 新潟食料農業大学食料産業学部
伊藤(山谷)紘子 日本大学生物資源科学部
伊藤正志 秋田県農業試験場
井上勝広 長崎県農林技術開発センター
井原啓貴 (国研)農研機構農業環境研究部門
今矢明宏 (国研)森林研究・整備機構森林総合研究所立地環境研究領域
上薗一郎 鹿児島県農業開発総合センター
内山知二 NPO法人DGC基礎研究所
宇野 亨 東北大学大学院農学研究科
宇野史生 石川県農林総合研究センター
遠藤常嘉 鳥取大学農学部
大塩哲視 兵庫県立農林水産技術総合センター
太田 健 (国研)農研機構生物系特定産業技術研究支援センター
大友 量 (国研)農研機構農業環境研究部門
大家理哉 岡山県農林水産総合センター
岡 紀邦 (国研)農研機構中日本農業研究センター
小川直人 静岡大学学術院農学領域
小野寺政行 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
小原 洋 (国研)農研機構農業環境研究部門
糟谷真宏 前 愛知県農業総合試験場
片桐哲也 コニカミノルタ(株)
加藤 拓 東京農業大学応用生物科学部
金澤健二 (国研)農研機構本部
鹿沼信行 群馬県農業技術センター
金子真司 前(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所関西支所
金田吉弘 前 秋田県立大学生物資源科学部
上山紀代美 神奈川県農業技術センター
川東正幸 東京都立大学大学院地理環境学域
神田美奈子 福井県嶺南振興局二州農林部
木田仁廣 (国研)森林研究・整備機構森林総合研究所東北支所
木下林太郎 帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター
金城和俊 琉球大学農学部
草場 敬 前(国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
久保堅司 (国研)農研機構東北農業研究センター
久保寺秀夫 (国研)農研機構農業環境研究部門
倉持寛太 北海道大学大学院農学研究院
小池 潤 富山県農林水産総合技術センター
神山和則 (国研)農研機構農業環境研究部門
古賀伸久 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
後藤英次 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
小林孝行 日本大学生物資源科学部
小林 真 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
小松正孝 前 長野県果樹試験場
近藤友大 京都大学大学院農学研究科
三枝俊哉 酪農学園大学循環農学類
齋藤 隆 福島県農業総合センター
斉藤正志 前 福井県農業試験場
齋藤雅典 東北大学名誉教授
佐伯雄一 宮崎大学農学部
酒井 治 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
坂口雅己 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
坂本浩介 東京都農林総合研究センター
櫻井道彦 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
佐々木秀隆 福井県未来創造部
佐々木由佳 山形大学農学部
佐藤 孝 秋田県立大学生物資源科学部
佐藤 匠 (国研)理化学研究所 バイオリソース研究センター
佐藤冬樹 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
佐野哲也 東北工業大学工学部
澤本卓治 酪農学園大学循環農学類
塩野宏之 山形県農業総合研究センター
志賀弘行 ホクレン農業協同組合連合会
信濃卓郎 北海道大学大学院農学研究院
柴田英昭 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
柴田 誠 京都大学大学院地球環境学堂
島 武男 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
島 輝夫 岩手県県南広域振興局農政部
清水真理子 (国研)土木研究所寒地土木研究所
白鳥 豊 新潟県農業総合研究所
真常仁志 京都大学大学院地球環境学堂
新町文絵 日本大学生物資源科学部
隅田裕明 前 日本大学生物資源科学部
染矢和子 群馬県農政部
高階史章 秋田県立大学生物資源科学部
高木健太郎 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
高田裕介 (国研)農研機構農業環境研究部門
高橋 正 秋田県立大学生物資源科学部
高橋智紀 (国研)中日本農業研究センター
高橋令二 日本大学生物資源科学部
竹内晴信 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
竹迫 紘 前 明治大学農学部
武久邦彦 滋賀県農業技術振興センター
竹本 稔 神奈川県農業技術センター
田島亮介 東北大学大学院農学研究科
谷 昌幸 帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター
谷川法聖 (地独)青森県産業技術センター農林総合研究所
田村憲司 筑波大学生命環境系
俵谷圭太郎 山形大学農学部
塚本康貴 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
程 為国 山形大学農学部
藤間 充 山口大学大学院創成科学研究科
当真 要 北海道大学大学院農学研究院
徳地直子 京都大学フィールド科学教育研究センター
中川進平 秋田県農業試験場
中嶋美幸 (国研)農研機構東北農業研究センター
永田 修 (国研)農研機構北海道農業研究センター
中辻敏朗 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
長友 誠 鹿児島県農業開発総合センター
中野恵子 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
中本 洋 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
茄子川恒 山形大学農学部
新美 洋 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
西田瑞彦 東北大学大学院農学研究科
丹羽勝久 (株)ズコーシャ総合科学研究所
野口 章 日本大学生物資源科学部
蓮川博之 滋賀県農業技術振興センター
波多野隆介 北海道大学名誉教授
馬場久美子 山梨県総合農業技術センター
林 哲央 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
林 浩昭 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会
原 正之 前 三重県農業研究所
原 嘉隆 (国研)農研機構九州沖縄農業研究センター
PALTA Jiwan College of Agricultural and Life Sciences, University of Wisconsin-Madison
日笠裕治 ホクレン農業協同組合連合会
平山 孝 福島県農業総合センター
平岡潔志 (国研)農研機構西日本農業研究センター
広田知良 九州大学農学部
廣野祐平 (国研)農研機構果樹茶業研究部門
笛木伸彦 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
藤井一至 (国研)森林研究・整備機構森林総合研究所立地環境研究領域
藤井弘志 ファーム・フロンティア(株)
藤澤春樹 (地独)青森県産業技術センター野菜研究所
藤村恵人 (国研)農研機構東北農業研究センター
藤原俊六郎 前 明治大学黒川農場
細川幸一 福井県農業試験場
細淵幸雄 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
本間航介 新潟大学佐渡自然共生科学センター
前島勇治 (国研)農研機構農業環境研究部門
牧 浩之 兵庫県立農林水産技術総合センター
松浦里江 東京都農林総合研究センター
松波寿弥 (国研)農研機構東北農業研究センター
松本武彦 秋田県立大学生物資源科学部
松本由美 前 山形大学農学部
松山信彦 弘前大学農学生命科学部
松山 稔 兵庫県立農林水産技術総合センター
丸岡久仁雄 埼玉県農業技術センター
三浦英樹 青森公立大学経営経済学部
身次幸二郎 熊本県農業研究センター
宮崎成生 前 栃木県農業試験場
宮丸直子 沖縄県農業研究センター
宮本 昇 千葉県農林総合研究センター
村野宏達 名城大学農学部
望月秀俊 (国研)農研機構西日本農業研究センター
森 静香 ファーム・フロンティア(株)
森岡幹夫 山形県農業総合研究センター
森塚直樹 高知大学農林海洋科学部
八木哲生 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部
矢内純太 京都府立大学大学院生命環境科学研究科
山口典子 (国研)農研機構中日本農業研究センター
山田寧直 長崎県農林技術開発センター
山根 剛 (国研)農研機構北海道農業研究センター
吉田晃一 沖縄農業技術開発(株)
若林正吉 (国研)農研機構東北農業研究センター
和田健太郎 徳島県庁
渡邉 彰 名古屋大学大学院生命農学研究科
渡邉仁志 岐阜県森林研究所
渡邊祐志 (地独)北海道立総合研究機構農業研究本部