森林保護学

鈴木 和夫(編著)

鈴木 和夫(編著)

定価 5,720 円(本体 5,200 円+税)

A5判/304ページ
刊行日:2004年03月28日
ISBN:978-4-254-47036-9 C3061

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内容紹介

森林危害の因子の多くは生態的要因と密接にからむという観点から地球規模で解説した決定版。樹木医を目指す人たちの入門書としても最適。〔内容〕総説/生物の多様性の場としての森林/森林の活力と健全性/森林保護各論/森林の価値

編集部から

目次

1. 総説
2. 生物の多様性の場としての森林
 2.1 生物の多様性
 2.2 分子的にみた森林
 2.3 森林が生みだす環境
3. 森林の活力と健全性
 3.1 森林・樹木の活力
 3.2 森林の健全性
 3.3 気象環境の異常
4. 森林保護各論
 4.1 生物被害
 4.2 農薬
 4.3 森林・樹木の保護
5. 森林の価値
 5.1 森林の価値とは何か
 5.2 景観としての森林
 5.3 ふれ合い活動の場としての森林
 5.4 森林・自然の保護の倫理
索 引

執筆者紹介

【編集者】鈴木和夫
【執筆者(執筆順)】鈴木和夫,中静 透,肘井直樹,高槻成紀,樋口広芳,白石 進,賓月岱造,谷田月光克,森川 靖,太田誠一,服部重昭,小池孝良,黒田慶子,梶 幹男,高橋邦秀,松本陽介,福田健二,山本福壽,吉川 賢,吉武 孝,伊藤進一郎,大和万里子,阿部恭久,渡辺直明,柴川叡弌,三浦慎悟,田畑勝洋,島津光明,蒔田明史,太田猛彦,熊谷洋一,下村彰男,古田公人

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