PsychoPyでつくる心理学実験

Peirce, J.MacAskill, M.(著)/蘆田 宏十河 宏行(監訳)/川島 朋也藏口 佳奈内藤 智之松本 絵理子(訳)

Peirce, J.MacAskill, M.(著)/蘆田 宏十河 宏行(監訳)/川島 朋也藏口 佳奈内藤 智之松本 絵理子(訳)

定価 5,280 円(本体 4,800 円+税)

A5判/328ページ
刊行日:2020年09月01日
ISBN:978-4-254-52029-3 C3011

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内容紹介

心理学実験作成環境の開発者による解説書。プログラミングなしに作成可能な基本から,Pythonによる上級者向けの調整まで具体的な事例を通して解説。〔内容〕画像/タイミング・刺激/フィードバック/無作為化/アイトラッキング/他

編集部から

〇Jonathan Peirce and Michael MacAskill: Building Experiments in PsychoPy (Sage, 2018)

〇心理学をはじめ,神経科学,言語学など様々な分野で活用されているオープンソースの実験作成ツールPsychoPy。
グラフィカルインターフェースを使った直感的な操作とPythonによる柔軟なデザインが魅力。
はじめて実験作成にとりくむ学生のためのテキストとしても,研究のためにカスタマイズしたい科学者のリファレンスとしても使える,開発者自身による解説書。
※PsychoPy2/ PsychoPy3どちらのバージョンでも使える内容を解説。

目次

日本語版に寄せて
日本語版の注意点
1. イントロダクション

第I部 初心者の方に
2. はじめての実験を作成しよう
3. 画像を使う
4. タイミングと刺激の短時間呈示
5. 刺激を動かしてみよう
6. CODEコンポーネントを使って,フィードバックを追加する
7. 評定実験
8. 無作為化,ブロックの作成とカウンタバランス
9. マウスを入力に使う

第II部 研究者の方に
10. 無作為化研究計画の実装
11. 座標と色空間
12. コンピュータのタイミング問題を理解する
13. モニターとモニターセンター
14. 実験のデバッグ
15. 上級者向けのコツと工夫,あまり知られていない機能
16. 心理物理学,刺激と階段法

第III部 特定用途のために
17. fMRI実験を作る
18. EEG実験を作る
19. アイトラッキングを実験に追加する

付録A. 数学のおさらい
付録B. 演習の解答
文献
索引

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