新版 服装文化史

鷹司 綸子(著)

鷹司 綸子(著)

定価 3,960 円(本体 3,600 円+税)

A5判/240ページ
刊行日:1991年04月01日
ISBN:978-4-254-62007-8 C3077

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内容紹介

被服学と服装史を修めた著者により,服装文化の流れを解説。好評な旧版の全面改稿版。〔内容〕日本の服装(着衣と織物/大陸と日本と/斑鳩から寧楽へ/大宮人の世界/他)。西洋の服装(東方の輝き/東方から西方へ/ヘレニズムの発展/他)

編集部から

目次

1. 衣服を考える
2. 日本の服装
 2.1 着衣と織物
 2.2 大陸と日本と―大和時代
 2.3 斑鳩から寧楽へ―飛鳥・奈良時代
 2.4 大宮人の世界―平安時代
 2.5 公武政権交替―鎌倉時代
 2.6 町人の時代へ―室町時代
 2.7 豪放な世界―安土桃山時代
 2.8 身分制の中で華ひらいた服装の時代―江戸時代
 2.9 世界の中へ―明治時代
 2.10 変動の時代―大正から昭和へ
 2.11 昭和後期
3. 西洋の服装
 3.1 東方の輝き―オリエント世界
 3.2 東方から西方へ―ギリシャ
 3.3 ヘレニズムの発展―ローマ
 3.4 大帝の都―ビザンツ帝国
 3.5 立体構成への進展―ロマネスク時代
 3.6 天を仰いで―ゴシック時代
 3.7 人体の美を求めて―ルネッサンス時代
 3.8 宗教モードからの回帰―バロック時代
 3.9 モード王国の確立―ルイ14世時代
 3.10 サロン文化の華―ルイ15世時代
 3.11 イギリスモードの進出へ―ルイ16世時代
 3.12 フランス革命の時代
 3.13 モード王国の復興―ナポレオン第1帝政時代
 3.14 モードの近代化へ向かって―王制復古からナポレオン3世の時代
 3.15 新しい世紀へ向かって―世紀の変わり目
 3.16 アールデコからフラッパーの時代―第2次世界大戦に至るまで
 3.17 モードと企業―第2次世界大戦後
4. 本書の絵画資料、参考図書手引き
5. 年 表
6. 索 引

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