1.　快適な衣生活のためのアパレル科学
2.　アパレルによる快適性の創出
　2.1　着ることの快適さとは
　2.2　快適な被服気候
　2.3　風合いのよいアパレル
　2.4　肌触りのよいアパレル
　2.5　動作しやすいアパレル
3.　美しい外観をもつアパレル
　3.1　美しいアパレルのシルエットと布
　3.2　“仕立て映え”する布
　3.3　美しい縫い目
4.　型くずれしにくいアパレル
　4.1　型くずれの要因
　4.2　布の疲労と型くずれ
　4.3　型くずれとアパレル
　4.4　風合いの劣化とアパレル
5.　アパレルの素材
　5.1　基本的な力学的性質
　5.2　レオロジー
　5.3　水分移動特性
　5.4　熱移動特性
　5.5　通気性
6.　アパレルを科学する――ケーススタディ
　6.1　被服気候可変型スキーウエアの開発
　6.2　被服圧の推定
　6.3　布素材に適した婦人服のシルエットデザイン
　6.4　パンティーストッキングの快適性
　6.5　ランジェリー素材
7.　これからのアパレル科学
　7.1　アパレルの生産
　7.2　アパレル産業の現状
　7.3　アパレル科学から消費者へのメッセージ
　7.4　アパレル科学の将来
8.　付　録
9.　文　献
10.　索　引