生活環境学ライブラリー 2 アパレル科学概論

松生 勝(編著)

松生 勝(編著)

定価 3,190 円(本体 2,900 円+税)

A5判/212ページ
刊行日:2002年09月20日
ISBN:978-4-254-60622-5 C3377

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス くまざわ書店

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店

内容紹介

アパレル科学の各分野を総括する概論書。〔内容〕衣生活の変遷と役割(歴史・目的と機能)/材料(繊維・糸・布・加工)/デザイン(要素・特性・原理)/設計(人体計測・体型・CAD)/生理・衛生/管理(整理・洗濯・保管・処分)/現代の衣生活/他

編集部から

目次

1. 衣生活の変遷と役割
 1.1 繊維・アパレルの歴史-技術史的側面-
 1.2 アパレルの歴史-文化史的側面-
 1.3 アパレルの目的と機能
2. アパレル材料
 2.1 繊維
 2.2 機能性繊維
 2.3 糸
 2.4 布
 2.5 布の性質と性能
 2.6 アパレル素材の加工
3. アパレルデザイン
 3.1 アパレルデザインとは
 3.2 アパレルデザインの要素
 3.3 アパレルデザインの特性と基本条件
 3.4 アパレルデザインの美的構成原理
4. アパレル設計
 4.1 人体計測
 4.2 体型分類とサイズシステム
 4.3 アパレルCAD
 4.4 着装シミュレーション
5. アパレルと生理・衛生
 5.1 アパレルと生理
 5.2 アパレルと衛生
6. アパレル管理
 6.1 アパレルの整理
 6.2 アパレルの保管
 6.3 アパレルの処分
7. 現代の衣生活
 7.1 衣生活の変化
 7.2 合成繊維における技術的達成がもたらしたこと
 7.3 消費の欲望と充足をめぐって
 7.4 いかに廃棄するか
 7.5 個性化・独自性の追求をめぐって
 7.6 洋装化と和装の位置づけ
 7.7 衣生活の国際化
8. 文 献
9. 索 引

執筆者紹介

【編集者】松生 勝
【執筆者(執筆順)】松生 勝,岩崎雅美,横川公子,黒子弘道,丹羽雅子,米田守宏,前川昌子,中川早苗,福村愛美,字野保子,森 由紀,今岡春樹,登倉尋實,諸岡英雄,田川美恵子,原田雅史,松本由香

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library