ボイヤー 数学の歴史4 (新装版) ―17世紀後期から18世紀まで―

C.B. ボイヤー(著)/加賀美 鉄雄浦野 由有(訳)

C.B. ボイヤー(著)/加賀美 鉄雄浦野 由有(訳)

定価 3,960 円(本体 3,600 円+税)

A5判/180ページ
刊行日:2008年10月25日
ISBN:978-4-254-11804-9 C3341

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内容紹介

数学が社会の中の重要なファクターとしてその地位を確立し,科学革命の先駆けをなし,かつ近代数学の基礎を確立した激動の時代を解説。〔内容〕ニュートンとライプニッツ/ベルヌーイの時代/オイラーの時代/フランス革命の数学者
初版1984年11月20日刊。

編集部から

目次

1. ニュートンとライプニッツ
 1.1 ニュートンの初期の仕事
 1.2 2項定理
 1.3 無限級数
 1.4 流率法
 1.5 プリンキピア
 1.6 ライプニッツと調和三角形
 1.7 微分三角形の無限級数
 1.8 微分法
 1.9 行列式と記号法と虚数
 1.10 他
2. ベルヌーイの時代
 2.1 ベルヌーイ一族
 2.2 対数螺線
 2.3 確率と無限級数
 2.4 ロピタルの定理
 2.5 指数関数の積分
 2.6 負数の対数
 2.7 ペテルブルグの逆理
 2.8 アブラーム・ドゥ・モアヴル
 2.9 ドゥ・モアブルの定理
 2.10 他
3. オイラーの時代
 3.1 オイラーの生涯
 3.2 負数の対数
 3.3 解析学の基礎
 3.4 無限級数
 3.5 収束および発散級数
 3.6 ダランベールの生涯
 3.7 オイラーの恒等式
 3.9 ダランベールと極限
 3.9 微分方程式
 3.10 他
4. フランス革命の数学者
 4.1 革命の時代
 4.2 指導的数学者たち
 4.3 1789年以前の出版物
 4.4 ラグランジュと行列式
 4.5 度量衡制度委員会
 4.6 コンドルセと教育改革
 4.7 行政官および教師としてのモンジュ
 4.8 画法幾何学と解析幾何学
 4.9 教科書
 4.10 ラクロアの解析幾何学
 4.11 勝利の組織者
 4.12 微積分学および幾何学についての哲学
 4.13 『位置幾何学』
 4.14 横断線
 4.15 ルジャンドルの『幾何学』
 4.16 楕円積分
 4.17 整数論
 4.18 関数論
 4.19 変分法
 4.20 ラグランジュの乗数法
 4.21 ラプラスと確率
 4.22 天体力学とラプラシアン
 4.23 政変

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