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シリーズGIS 2 G I Sの技術
内容紹介
GISを支える各種技術を具体的に詳述〔内容〕技術の全体像/データの取得と計測方法(測量・リモセン・衛星測位等)/空間データベース/視覚的表現/空間情報処理ソフト/GISの計画・設計,導入と運用/データの相互運用性と地理情報基準/他
編集部から
目次
1. GISを支える技術の全体像
1.1 地理空間情報とは
1.2 GISの発展に見る技術の動向
1.3 GISを支える技術の全体構成―本書全体のイントロダクションにかえて―
2. 地理空間データの取得技術と計測方法1―ジオマティックスI
2.1 地理空間データの情報源
2.2 マップデジタイズ
2.3 写真判読
2.4 リモートセンシング
3. 地理空間データの取得技術と計測方法2―ジオマティックスII
3.1 写真測量
3.2 地上における各種の測量
3.3 数値地形モデルの取得
4. 地理空間データの取得技術と計測方法3―衛星測位
4.1 衛星を利用した測位システム
4.2 衛星測位の概要と誤差要因
4.3 代表的な測位計算の種類
4.4 フィールドデータの取得および解析手法と代表的な受信機およびその特徴
4.5 近未来の衛星測位システム
5. 地理空間データの取得技術と計測方法4―センサネットワーク
5.1 センサからセンサネットワークへ
5.2 センサネットワークと位置情報
5.3 ルーティング
5.4 省電力化のための技術
6. 空間データベースの技術
6.1 空間データベースとは何か
6.2 空間クエリ
6.3 空間インデックスと関連高速化手法
6.4 空間概念モデリングとデータベース
7. 地理空間データの視覚的表現技術
7.1 新しい表現に向けて
7.2 認知地図研究
7.3 デジタル写真群を用いた空間表現―PhotoWalker―
7.4 空間表現と環境学習
7.5 デザイン・スキーマと場所の構造
7.6 GPSと万歩計による身体表現―GeoWalker―
7.7 空間表現研究の未来
8. GISソフトウェアのプログラミング
8.1 プログラミングする人としない人
8.2 GISソフトウェアとプログラミング
8.3 プログラミングの具体的な利用方法
8.4 ドメイン固有言語と汎用プログラミング言語
9. GISの計画・設計,導入と運用
9.1 GISの捉え方
9.2 空間的思考
9.3 実世界のモデル化
9.4 GISの計画・設計
9.5 GISの導入
9.6 GISの運用
9.7 GISの利用拡大に向けて
10. 空間データの相互運用性と地理情報標準
10.1 空間データの相互運用性
10.2 空間データの発見段階
10.3 空間データを共用する段階
10.4 地理情報標準
10.5 地理情報標準による相互運用の枠組み
10.6 メタデータの標準化
10.7 スキーマの標準化
10.8 サービスインターフェースの標準化
索 引
執筆者紹介
【編集者】
柴崎亮介,村山祐司
【執筆者(執筆順)】
柴崎亮介,土居原 健,久保信明,瀬崎 薫,有川正俊,田中浩也,古橋大地,今井 修,政木英一