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経営工学ライブラリー 4 オペレーションズリサーチII
内容紹介
OR-Iを受けて,ORが実社会でいかに適用されるかを詳述。〔内容〕ソフトなOR手法/シミュレーション/動的計画法とマルコフ決定過程/在庫問題/日程計画とスケジューリング/待ち行列/システムの信頼性/OR実施上の諸問題
編集部から
目次
1. ソフトなOR手法
1.1 階層的意思決定手法(AHP)
1.2 過程決定計画図(PDPC)
2. シミュレーション
2.1 シミュレーションの目的
2.2 シミュレーションモデル
2.3 確定的シミュレーション
2.4 確率的シミュレーション
2.5 シュミレーション結果の利用法
3. 動的計画法
3.1 資金の配分問題
3.2 多段階決定過程
3.3 マルコフ決定過程
4. 在庫問題
4.1 在庫問題の例
4.2 在庫問題に関連する要因
4.3 総在庫保持費用の計算
4.4 在庫管理とは
4.5 確定的モデル:EOQモデル
4.6 確率的モデル:定期・定量発注方式
4.7 確率的モデル:s-S 政策
4.8 ロットサイズ決定問題とその解法
5. 日程計画とスケジューリング
5.1 繰返し型スケジューリングの問題例と代表的解法
5.2 繰返し型スケジューリングの類型と分析方法
5.3 プロジェクトスケジューリング
6. 待ち行列
6.1 待ち行列とは何か
6.2 考え方の基本
6.3 単一型モデル
6.4 ネットワーク型モデル
6.5 待ち行列モデル利用上の注意
7. システムの信頼性
7.1 信頼性の評価
7.2 システムの信頼性
7.3 保全とその効果
8. OR実施上の諸問題とその研究
8.1 実施問題とは何か
8.2 実施問題研究
8.3 実施問題解決への新しい方向
9. 参考文献
10. 索 引