現代土木工学シリーズ 5 橋梁工学

林川 俊郎(著)

林川 俊郎(著)

定価 5,170 円(本体 4,700 円+税)

A5判/296ページ
刊行日:2000年04月01日
ISBN:978-4-254-26485-2 C3351

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内容紹介

新しい耐震基準,示方書などに準拠し,充実した演習問題でわかりやすく解説した最新のテキスト。〔内容〕総論/荷重/鋼材と許容応力度/連結/床版と床組/プレートガーダー/合成げた橋/支承と付属施設/合成げた橋の設計計算例

編集部から

目次

1. 総  論
 1.1 橋の種類と構造一般
 1.2 橋の調査・計画・設計
 1.3 橋構の設計法と設計基準
 1.4 鋼橋の製作と施工
 1.5 橋の維持管理
 1.6 演習問題
2. 荷  重
 2.1 死荷重
 2.2 活荷重
 2.3 衝 撃
 2.4 風の影響(風荷重)
 2.5 温度変化の影響
 2.6 地震の影響(地震荷重)
 2.7 特殊荷重
 2.8 荷重の組合せ
 2.9 演習問題
3. 鋼材と許容応力度
 3.1 使用鋼材
 3.2 許容応力度
 3.3 鋼材の疲労
 3.4 演習問題
4. 連  結
 4.1 溶接継手
 4.2 高力ボルト継手
 4.3 リベット継手
 4.4 ピン連結
 4.5 演習問題
5. 床版と床組
 5.1 床版と床組の構造
 5.2 鉄筋コンクリート床版
 5.3 綱床版
 5.4 床版の有効幅
 5.5 床 組
 5.6 演習問題
6. プレートガーダー
 6.1 プレートガーダー橋の構造形式
 6.2 プレートガーダーの応力
 6.3 プレートガーダーの断面
 6.4 補剛材
 6.5 対傾構と横構
 6.6 たわみの許容値とそり
 6.7 演習問題
7. 合成げた橋
 7.1 合成げたの種類
 7.2 合成げたの応力
 7.3 許容応力度と降伏に対する安全度の照査
 7.4 ずれ止め
 7.5 演習問題
8. 支承と付属施設
 8.1 支 承
 8.2 伸縮装置
 8.3 落橋防止システム
 8.4 橋梁用防護柵
 8.5 排水装置,橋面舗装,防水層
 8.6 その他付属施設
 8.7 演習問題
9. 合成げた橋の設計計算例
 9.1 設計条件
 9.2 鉄筋コンクリート床版の設計
 9.3 主げたの断面カ
 9.4 主げたの設計
 9.5 ずれ止めの設計
 9.6 補剛材の設計
 9.7 主げたの連結
 9.8 対傾構の設計
 9.9 横構の設計
 9.10 たわみの計算
10. 演習問題解答
11. 参考文献
12. 索 引

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