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シリーズ〈人間と建築〉 2 環境と行動
内容紹介
行動面から住環境を理解する。〔内容〕行動から環境を捉える視点(鈴木毅)/行動から読む住居(王青・古賀紀江・大月敏雄)/行動から読む施設(柳澤要・山下哲郎)/行動から読む地域(狩野徹・橘弘志・渡辺治・市岡綾子)。
編集部から
目次
1. 行動から環境を捉える視点
1.1 行動に注目することは人間的な環境に通ずるか
1.2 行動を捉える新たな視点―きっかけ・ターニングポイント
1.3 浮かび上がった問題点
1.4 方向性と課題―体験される場所の質の豊かさに向けて
2. 行動から読む住居
2.1 住居における行動と空間の対応―中国都市集合住宅の事例
2.2 「もの」が映し出す住まい
2.3 時を経て成長する環境―マニラ郊外におけるコアハウジングの試み
3. 行動から読む施設
3.1 子ども達の行動と生活から見た学校環境のあり方
3.2 患者が認知・体験する医療施設環境
4. 行動から読む地域
4.1 高齢者の地域環境
4.2 市街地と団地に展開される行動環境の比較―高齢物の生活から地域環境を捉える
4.3 都市商業スペース―路上は演技者と観客であれている
4.4 子どもの遊び行動環境と住環境
索 引
執筆者紹介
【編集者】
高橋鷹志,長澤泰,西出和彦,鈴木毅,西村伸也
【執筆者(執筆順)】
鈴木毅,王青,古賀紀江,大月敏雄,柳澤要,山下哲郎,狩野徹,橘弘志,渡辺治,市岡綾子