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シリーズ〈科学のことばとしての数学〉 機械工学のための数学II ―基礎数値解析法―
東京工業大学機械科学科(編)／大熊 政明(著)
東京工業大学機械科学科(編)／大熊 政明(著)
定価 3,190 円（本体 2,900 円＋税）
A5判／160ページ
刊行日：2007年03月25日
ISBN：978-4-254-11635-9 C3341
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内容紹介
機械系の分野ではⅠ巻の基礎数学と同時に，コンピュータで効率よく求める数値解析法の理解も必要であり，本書はその中から基本的な手法を解説〔内容〕線形代数／非線形方程式／数値積分／常微分方程式の初期値問題／関数補間法／最適化法。
編集部から
目次
1. 線形代数
1.1 連立1次方程式の解法
1.2 線形最小2乗法
1.3 コレスキー分解と正定値行列
1.4 固有値解析}
1.5 ベクトルの内積とフーリエ変換
2. 非線形方程式
2.1 高次代数方程式のベアストウ・ヒッチコック法
2.2 二分法
2.3 線形逆補間法
2.4 ニュートン・ラプソン法
2.5 ニュートン・ラプソン法による複素数解の解法
3. 数値積分
3.1 ニュートン・コーツ法
3.2 ガウス法
4. 常微分方程式の初期値問題（シミュレーション）
4.1 オイラー法 (1次近似法)
4.2 ホイン法 (2次近似法)
4.3 ルンゲ・クッタ4次公式（3次近似法）
5. 関数補間法
5.1 スプライン補間
5.2 ラグランジュ補間
5.3 チェビシェフ補間
5.4 テイラー級数展開とべき級数展開
6. 最適化法
6.1 線形計画法
6.2 最急降下法
6.3 共役勾配法
6.4 ペナルティー関数法
6.5 個体群最適化法
文献
索引
