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シリーズ分子生物学 5 植物分子生物学
山田 康之(編)
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内容紹介
環境破壊防御,食糧生産などの問題を背景に,とみに重要性が増してきた植物分子生物学についてわかりやすく解説。〔内容〕植物分子生物学の将来/基礎/細胞内オルガネラゲノムの機構/植物細胞の特徴的遺伝子発現/分子育種学の展開/他
編集部から
目次
1. 植物分子生物学の将来
1.1 はじめに
1.2 植物分子生物学の基礎研究の将来
1.3 細胞内オルガネラゲノムの機構研究の将来
1.4 植物細胞とシグナル応答研究の将来
1.5 植物細胞の特徴的遺伝子発現に関する研究の将来
1.6 分子育種学の将来への展開
1.7 おわりに
2. 植物分子生物学の基礎
2.1 核ゲノムの解析
2.2 形態と機能――とくにオルガネラ核から見た
2.3 植物細胞における転写制御
2.4 植物細胞の分化制御
2.5 減数分裂とDNA複製
3. 細胞内オルガネラゲノムの機構
3.1 葉緑体
3.2 ミトコンドリアゲノムの構造
3.3 ミクロボディ
4. 植物細胞のシグナル応答
4.1 フィトクロム
4.2 植物ホルモン
5. 植物細胞の特徴的遺伝子発現
5.1 光合成
5.2 トランスポゾン
5.3 自家不和合性
5.4 雄性不稔
5.5 アグロバクテリウムと植物の相互作用
6. 分子育種学の展開
6.1 植物の生長促進――とくに西洋ワサビのぺルオキシダーゼによる
6.2 貯蔵タンパク質の遺伝子発現と細胞内集積
6.3 二次代謝の制御
6.4 ウイルス耐性
6.5 耐虫性
6.6 植物の低温耐性
6.7 耐塩性・耐乾性
7. 索引
執筆者紹介
【編集委員】関口睦夫,畑中正一,三浦謹一郎,村松正實,山田康之
【編集者】山田康之
【執筆者】磯貝 彰,岩渕雅樹,池内昌彦,飯田 滋,内宮博文,海老塚 豊,岡田清孝,小山時隆,大山莞爾,加藤敦之,黒岩常祥,小林裕和,佐藤文彦,澤 進一郎,新名惇彦,島本 功,杉浦昌弘,高瀬尚文,高橋咲子,竹村美保,中村研三,中山卓哉,長田敏行,西田生郎,西村幹夫,林 誠,日向康吉,廣近洋彦,古澤 巖,古谷雅樹,藤江 誠,藤本英也,堀田康雄,町田泰則,三上哲夫,村田紀夫,山田康之