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電波工学基礎シリーズ 3 波動伝送工学
新井 宏之(監修)/榊原 久二男・太郎丸 眞・藤森 和博(著)
新井 宏之(監修)/榊原 久二男・太郎丸 眞・藤森 和博(著)
定価 2,640 円(本体 2,400 円+税)
A5判/152ページ
刊行日:2019年02月25日
ISBN:978-4-254-22216-6 C3355
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- 『波動伝送工学』正誤表.pdf
※ 第1刷の正誤表です(2022年7月末現在) - 『波動伝送工学』解答・解説(1~3章)
※ 1~3章末の演習問題の詳解です.
内容紹介
マイクロ波についての基本事項を確認し,伝送線路,回路,フィルタまでを解説する。〔内容〕マイクロ波工学とその基本事項/伝播電磁波の分類/平面波伝送線路/導波管伝送線路/回路素子/共振回路の性質/マイクロ波フィルタ/他
編集部から
本シリーズについて(シリーズ「まえがき」より)
すべてのものがワイヤレスにつながる時代が間近に迫る中,その基盤となるのは電磁波である。本シリーズでは電磁波の基本となる電磁気学から,空間に電磁波を発生させるアンテナ,伝送路を伝搬する電磁波とその応用素子,そして,実際に伝わる電磁波の特性を,電磁波工学,伝送工学,電波伝搬として一貫して学べることを目的としている。
目次
1 波動伝送工学とその基礎事項
1.1 波動伝送工学(序論)
1.2 分布定数線路
1.3 伝送線路内部の定在波分布
1.4 整合回路の設計
2 マイクロ波伝送線路
2.1 伝搬電磁波の分類
2.2 平面波伝送線路
2.3 導波管伝送線路
2.4 表面波線路
3 回路素子
3.1 終端素子(1開口素子)
3.2 2端子素子(2開口素子)
3.3 2分岐・切り替えスイッチ(3開口素子)
3.4 4開口素子
3.5 モード変換素子
4 共振器
4.1 共振回路の性質
4.2 共振回路のQ値
4.3 分布定数線路共振器
4.4 空洞共振器
4.5 マイクロ波フィルタ
4.6 周期構造伝送線路
5 マイクロ波回路の実際
5.1 マイクロ波集積回路
5.2 大電力回路
5.3 非可逆素子
付録1 数学公式
付録2 演習問題略解
執筆者紹介
【監修】
新井 宏之(横浜国立大学)
【著者】
榊原 久二男(名古屋工業大学)
太郎丸 眞(福岡大学)
藤森 和博(岡山大学)