シリーズ〈都市地震工学〉 2 地震・津波ハザードの評価

山中 浩明(編)

山中 浩明(編)

定価 3,520 円(本体 3,200 円+税)

B5判/144ページ
刊行日:2010年01月15日
ISBN:978-4-254-26522-4 C3351

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内容紹介

地震災害として顕著な地盤の液状化と津波を中心に解説。〔内容〕地震の液状化予測と対策(形態,メカニズム,発生予測)/津波ハザード(被害と対策,メカニズム,シミュレーション)/設計用ハザード評価(土木構造物の設計用入力地震動)。

編集部から

目次

1. 地盤の液状化予測と対策
1.1 液状化・側方流動による構造物の被害形態
1.2 液状化・側方流動のメカニズム
1.3 液状化の発生および変形予測
1.4 液状化対策と効果

2. 津波ハザードとその評価
2.1 津波の被害と対策
2.2 地震津波のメカニズム
2.3 地震津波の数値シミュレーション

3. 設計用ハザード評価
3.1 土木構造物のための設計用入力地震動の考え方
3.2 種々の土木構造物のための設計用入力地震動
3.3 建築基準法における耐震設計用スペクトル
3.4 設計用地震動の策定方法
3.5 全国を概観した地震動予測地図
3.6 性能設計への地震ハザード評価の活用

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