現代基礎数学 14 離散構造

小島 定吉(著)

小島 定吉(著)

定価 3,080 円(本体 2,800 円+税)

A5判/180ページ
刊行日:2013年02月25日
ISBN:978-4-254-11764-6 C3341

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス くまざわ書店

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店

内容紹介

離散構造は必ずしも連続的でない対象を取り扱い数学の幅広い分野と関連している。いまだ体系化されていないこの分野の学部生向け教科書として数え上げ,グラフ,初等整数論の三つの話題を取り上げ,離散構造の数学的な扱いを興味深く解説。

編集部から

目次

1. 数え上げの手法
 1.1 母関数
 1.2 整数について
 1.3 群作用と数え上げ
 1.4 ディリクレ母関数

2. グラフ
 2.1 グラフの基礎
 2.2 オイラー標数と連結度
 2.3 二分木の回転
 2.4 多面体

3. 初等整数論
 3.1 1次合同方程式
 3.2 巡回群の乗法群
 3.3 2次合同方程式
 3.4 素数判定

索 引

執筆者紹介

【編集】
新井 仁之
小島 定吉
清水 勇二
渡辺 治

【著者】
小島 定吉(早稲田大学)

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library